とにかく複雑で難しいというイメージが株にはありますが、始めること自体はそれほど難しいことではありません。これから始めたいと思う人は参考にしてみてください。

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ソフトバンクと投資と顧客解約率の低下

ソフトバンクでは、数年前にアメリカの大手のモバイル通信会社への投資を行っています。
当初は投資を行ったアメリカで3位の通信会社と4位の通信会社を合併させることで、第3の勢力を作って上位の2社と対抗していく考えがありました。
しかし、アメリカの4位の通信会社との合併ができなかったことで、計画は振り出しに戻っています。
その後のソフトバンクでは、アメリカの通信会社の経営の立て直しを単独で進めることにしています。

アメリカの通信会社では、経費の削減と同時にモバイル回線の通信品質を高める努力が行われています。
モバイル回線の通信品質の改善が進められた結果として、アメリカの主要都市では通信会社の中でナンバー1となるところが増えてきています。
そうした通信インフラの改善が出ていることから、ソフトバンク傘下の通信会社では顧客の解約率が低下をしてきています。

また、新規の顧客も純増に転じる動きが出ています。
そのため、従来のアメリカの通信会社では9年連続で営業赤字が続いていましたが、去年度は営業黒字が達成されています。
しかし、最終純利益では依然として赤字の状態が続いています。

今期に関しては、これまでと同様に経費の節減と通信品質の改善を続けることで、最終純利益がトントン程度まで回復することが見込まれています。
また、来期には最終純利益も黒字化する見込みが出ています。
来期にソフトバンク傘下のアメリカの通信会社の業績の回復があった際には、ソフトバンク本体の株価も上昇していく可能性があると考えます。
現在、アメリカの通信会社の業績の不振を背景にしてソフトバンクの株価も低迷しています。
しかし、来期のアメリカの通信会社の黒字化が達成されれば、ソフトバンクへの大きな不安要因が取り除かれることになるからです。