全身ユニクロで固めたら冴えない40代おじさんの服と間違われた話。

「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?

僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。

だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。 

でも今では、ファッションに苦手意識はありません。

それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。

プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。

それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。

実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。

 

こんにちは。トシです。

僕は大学生のころ、スーパーでバイトしてました。

駅前のけっこうデカいスーパーで、その中の青果部門の担当でした。

で、バイトするときはお店から制服として配られた、Yシャツとエプロンを着ることになってたんですね。

だから、出勤したらまずは更衣室にいって、自分の私服を脱いで制服に着替えます。

ただ、更衣室といっても、個人用のロッカーみたいなものではなくて。

ハンガーラックがあるだけで、みんなそこに自分の私服をかけてたんで、その日出勤してる人の服はぜんぶ見える状態でした。

で、ある日のバイトのこと。

その日は、僕と、大学生のバイト一人と、あと社員さんの3人が同じシフトでした。

いつものように閉店作業を終えると、僕とその大学生と二人で、社員さんを残して先に上がることになりました。

その日見た変わったお客さんの話で盛り上がりながら、一緒に更衣室にはいって、僕が制服から私服に着替えていると、

「その服トシさんのなんですか?社員さんのものだと思ってましたわ」

と言われました。

「マジかよ。。」

かなりショックでした。

というのも、その間違われた社員さんというのは、冴えない40くらいのおじさんだったんです。

背が低くて、ヒゲも体毛も濃い。

それでいて、頭皮の方はけっこう薄い。

言ってしまえば、清潔感がまったくなくて、女性受けはゼロな感じ。

実際、昼にパートで働いてるおばさまたちからの評判もあまりよくなかったです。

もちろん独身で、一緒に仕事する分にはぜんぜん良いんだけど、正直心の中では、こんなおじさんにはなりたくねーなって思ってた人ですw

そんなおじさんの私服と間違われてしまって。

ダメージ大きかったですね。

「いやいや、これオレのだよ!w」

って真に受けてませんよーっていう感じを出すので、精一杯だった。

僕は中学、高校のときに、自分でカッコイイと思って着ていた服も、ことごとく周りからの評判がよくなくて。

それ以来、自分の感情はさておき、無難な服を選んできたつもりでした。

派手な柄とかプリントとか、そういうのが一切入ってないもの。

色も白黒ネイビーといった当たり障りのないもの。

ようは、ユニクロに売ってるもの。

ユニクロの服で全身固めとけば、外すことはない、そう思っていたんですね。

それなのに、こともあろうかあの冴えないおじさんの服と間違われるなんて。。。

ダサいやつはユニクロで選んだとしても、ダサくなるのかと驚愕しましたね。

自分のカッコいいと思ったものを着てもダサいと言われ、無難なものを選んでもおじさんくさいと言われる。

まじでどうすりゃいいんだ。。

めちゃくちゃ悩みましたね。

社会人になってからも相変わらずファッションに頭を抱えてきた僕だけど、そんなときにファッションレンタルと出会いました。

ファッションレンタルって言うのは、定額で服を借りることができるサービスです。

まあ詳しい経緯とかは、別のブログに細かく書いてるんで、それを見ていただくとして。

かなり簡単にいうと、どんな人でもオシャレへと導いてくれるシステムです。

プロのスタイリストが自分に似合う服を選んでくれるんで、誰であろうとオシャレになれるよねって話です。

そうやって、オシャレを実体験ベースで学んでからは、かなり世界が変わった。

今ではユニクロに行っても、これはダサい、これはオシャレっていう見分けがつくようになった。

昔の僕はそんなこともしらずに、ユニクロで選んどきゃいいんでしょって思ってた。

そして、ついついユニクロの中でもダサいアイテムを選んじゃっていた。

広告に使ってるイケメン外国人モデルじゃないと、成立しないような服を選んでたんですよね。

今思えば、それじゃあ、おじさんの着る服と間違われても仕方ないよなって感じです。

ちゃんとユニクロの中でもイケてる服を、自分に似合った服を選ぶことが出来るようになったんで、今では全身ユニクロでも野暮ったくなく、あか抜けた感じを出すことができてます。

実際、周りから服を褒められることもあるし、そういう時に「これ全部ユニクロだよ?」っていうと驚かれます。

あとは、会社の同期に、デートに行く服を買うの手伝って欲しいって言われたこともあります。

その時も、ユニクロで全部コーディネートしてあげて、その友だちはめっちゃ満足してました。

デートの相手からも好評だったそうです。

デート自体はいまいちだったみたいだけどw

まあでも、前まではおじさんの服と間違われるようなセンスだった僕が、人にコーデを頼まれるほど成長できたってのは感慨深いっすね。

それも、ファッションレンタルを通して、オシャレを理解できたから。

どういう点を抑えればオシャレに見えんのか、逆にどういうアイテムを選ぶとおじさんっぽくみられんのか。

実体験を通して、学ぶことができたからですね。

そうすると、服屋に行くのが楽しくなりました。

ユニクロの中でもイケてる服を見抜くことができるんだぞって優越感に浸ったり。

「ここをもっとこうすればオシャレになんのになー」なんて、生意気にもファッションデザイナー的視点で服を評価したりしてますよw

ちょっと性格がねじ曲がってる部分はありますが、オシャレを楽しむことが出来てますw

だから、どうやってもダサくなるって絶望してる人は、あきらめる前にファッションレンタルやってみるのもいいと思いますよ。

それでは。

  • ダサい人が自力でオシャレにはなれません
  • 服はプロに選ばせる時代です
  • 服装で人生は180度変わります
  • 服装を見られたくないあまり引きこもりがちだった人間→服を見て欲しいがために用もなく外に出る人間に変わりましたw

僕は思春期のころに、自分なりにオシャレをしたつもりでも、周りからことごとく酷評された苦い思い出があります。

それからというもの、どこに行くにしても

「ダサいって思われてるかも」って考えが頭から離れなくて、ホントに私服で外に出るのが憂鬱でした。

そんなときに、見つけたのがプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスです。

プロが選んでくれるから安心感がハンパないし、実際に着ていくうちに、自分に似合う服ってのが分かるようになりました。

ファッション雑誌に載ってるような、小顔長身イケメンでしか成立しないようなオシャレではなく。

等身大の自分にあったオシャレができるようになったんです。

それ以来、さんざん僕のファッションをバカにしてた友だちからも、「なんか垢抜けたな」って言われたり。

昔は「自分はダサい」っていう思いが強くて、女の子とまともに話すこともできなかったけど、

今では堂々と話せるようになったし、自分からデートに誘うなんてことまでできるようになりました。

 

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