「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?
僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。
だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。
でも今では、ファッションに苦手意識はありません。
それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。
プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。
それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。
実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。
こんにちは、トシです。
白髪、みなさんは気になり始めていますか。
ふと自分を鏡をみて白髪が多すぎて引いた、、、
染めるべきなのかな、、、— しょ〜たさん (@syouta0005) March 18, 2021
僕も30代になって気になり始めています。
初めて1,2本見つけたときはショックでしたね。
そして年々、確実に増えていっている感があります(泣)
いつから白髪染めするか、そもそも染めようかどうしようか…
目指すところは「年を重ねてもカッコいい男」なんですが、
それにあたってこの白髪をどうすべきか、悩ましい問題です。
なので今回は、
【白髪染めをはじめるタイミングや基準】について真剣に考えてみることにしました。
世の中の白髪事情を知って、この悩ましい白髪問題をすっきり整理していきましょう。
男性は何歳ころから白髪を染める?
一般的に男性は何歳ごろから白髪と向き合うようになるのでしょうか。
(株)リクルートが2019年に行った調査によると、
男性で白髪が気になりだした平均年齢は38.2歳、白髪染めを始めた平均年齢は40.8歳でした。
引用元:(株)リクルートライフスタイル「ホットペッパービューティーアカデミー」
僕みたいに30代で白髪が増えてくるのは平均的なんですね。
あなたは染める派?染めない派?
白髪に悩む男性のうち3割は染める
さきほどもご紹介したリクルートの調査では、白髪に悩む男性の3割は実際に白髪染めをするそうです。
白髪のある人のうち、男性は約3割、女性は8割弱が白髪染めを実施。
女性は年代が高くなるほど実施率が高まり、60代で若干低下する傾向。
女性は8割弱は染めるという結果。男女差が大きいですね。
これは、女性は白髪によって「老けて見られる」「疲れて見られる」といったネガティブなイメージが強いためと言われています。
さらに男性は女性より外見に無頓着な人も多いですし、なにも対処しない人が多いのかもしれませんね。
【髪のプロ】美容師が考える染める基準は
美容師さんは白髪染めのタイミングについてどう考えているのでしょうか。
お客さんに白髪染めをストレートにすすめることはあまりないそうですが、染め始めるタイミングとしては…
- 分け目、前髪、もみあげなど、目立つ部分に白髪が増えてきたら
このように考えられています。
短髪だと生え際の白髪がよく目立つんですよね。
白髪が「悩み」なら染めよう
つぎは、白髪染めをいつ始めるか、自分の中の基準について考えてみます。
結論から言うと、自分が白髪に悩んでいるか、人の目が気になるかで判断しましょう。
白髪を染めました
29歳にして、定期的に染めるようになって何年経ったかわからないレベル。
初めて白髪が見つかったのは中2のとき。後ろの席の人に言われて。
いま思えば、人の目を気にするようになったきっかけのひとつかもしれない。
— たこすけ (@taccotacosuke) September 23, 2018
「白髪、別に気にならない」「自分は自然体でいく、渋さで勝負だ」と思う人もいるでしょう。
でも人の目が気になって、それが悩みやコンプレックスになるくらいなら染めてしまった方がいいです。
悩みやコンプレックスが解消されると、心が軽くなりますよね。
僕はそれだけでも嬉しいですけど、
メンタルが上向きになることで仕事や対人関係がうまくいくことにつながるなら、白髪染めに手間や費用をかける価値は大いにあるかなと思います。
白髪が自分の悩みやコンプレックスになっていないか、考えてみましょう。
白髪染めは一回始めたらやめられない?
白髪染めをためらう理由の一つに、「一回始めたらやめられない、定期的な染め直しが必要」というのがありますよね。
確かにそうなんです。
髪は一か月に1センチ程度伸びると言われているので、数週間もすれば根元の白さが気になり始めます。
生え際や根元のこまめな染め直しが必要ということですね。
そして、始めたらいつまで続けるのかという問題も。
いつやめるかは自分次第なんです。
「もうやめた」、そう決めるときまで白髪染めを続けることになります。
さきほどと同じリクルートの調査結果では、白髪染めを始めた男性は平均61.6歳までケアを続けるということでした。
20年くらいは白髪染めをし続けるということですね。
こう聞くと、白髪染めを自分の生活に取り入れるのは、ちょっと面倒だなと思いますよね。
とくに今まで毛染めをしたことがない人は抵抗があると思います。
僕も普段カラーリングとかしない方なので、定期的に染めないといけない生活って面倒だなって感じます。
ですが調べてみたところ、最近の白髪染めは、家でカンタンにできるものが増えているようなんです。
例えばこの商品は染め時間たった5分です。
引用元:Amazon
ドラッグストアで600円程度で購入でき、残ったら次回の白髪染めで使えます。
ほかにも、毎日のシャンプー後にリンスをする感覚で使え、徐々に白髪が染まるタイプの商品もあります。
職場の人に白髪染めしたのを気づかれたくないときには「徐々に染まるタイプ」の毛染めはいいですね。
白髪染めは一度始めるとなかなかやめられないものですが、
染め方によっては意外と手軽で、生活に取り入れやすいものもあるんですね。
染めない男もカッコいい
白髪を染めない選択をしたらどうなるか、ちょっと考えてみましょう。
最近は染めない人も多い
最近は白髪を染めない芸能人やアスリートも多く、白髪交じりの髪=「グレイヘア」も珍しくありません。
しかも、「渋い」とか「オシャレ」とか肯定的にとる雰囲気が年々高まっています。
僕が個人的にグレイヘアがカッコいいなとおもう有名人、ちょっと集めてみました。
- 野球のイチロー
- サッカーのカズ
- 俳優の塚本高史
塚本高史さんは1982年生まれのアラフォーで、昔から若白髪だったそうですが、カッコいいですよね。
白髪ヘアもカッコいい!俳優・塚本高史さんの魅力に迫る♪ https://t.co/bXrvflsFV1 pic.twitter.com/ReeiHIs1Ym
— カウモ 非公式bot (@Kaumo_created) June 1, 2016
グレイヘアは男女ともに支持されつつありますが、
もともと男性の白髪は、女性の白髪より肯定的なイメージがあります。
女は「化粧しないとだらしない」「白髪を染めないとだらしない」と言われる。でも男は白髪染めなくても「渋い」と言われる。無精ひげもかっこいいと言われる。なぜ女性だけ「だらしない」「化粧もせずに女を捨ててるのか」「白髪染めないと老けて見える」と言われるの? #化粧するかしないかは自由だ
— dia feliz (@diafeliz_latin) June 4, 2018
女性陣には申し訳ないですが、たしかにこういう風潮ありますよね。
10代20代の若白髪は別として、
平均的に白髪が現れる年頃の男性であれば、グレイヘアを選択するのはさほどレアなことではないようです。
白髪を不潔に見せないことが大事
グレイヘアを選択するハードルは昔ほど高くありませんが、どう見せるかがとても重要です。
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これは大きな違いです。
手入れをめんどくさがって白髪を放置している男に思われてもイヤですよね。
清潔感があってオシャレ見えするには、髪型はもちろん服装にも気を配ることが必須です。
染めない人におすすめのファッション
染めない選択をした人におすすめのファッションは、全身カジュアルよりも知的さや上品さを意識したキレイめファッションです。
カジュアルも部分的に取り入れるとこなれた感じが出てオシャレですが、
全身カジュアルで固めるとだらしない印象になる恐れもあるので避けた方が無難です。
トライしやすいのは、髪の色とそろえてモノトーンでまとめるコーデです。
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髪色も含めたトータルコーデになっています。
知的で上品なのはもちろんですが、この方、不思議なほどに老けて見えません。
ちなみに30代の方だそうです。
僕はグレイヘアにすると実年齢より上に見られるような気がしていましたが、
髪型と服装をオシャレにすれば年相応に見せられることに驚きました。
単純なもので、こんなにオシャレな“染めない派”を見てしまうと、将来グレイヘアに挑戦したくなってきました。
将来といっても、もう数年後には白髪と向き合うことになるので、今のうちにオシャレのセンスだけはしっかり磨いておこうと思います。
ちなみに僕、今はダサくないと自負してるんですが、昔は服のセンスに難あり男でした。
まとめ
今回は男性の白髪染めを始めるタイミングや基準について考えてみました。
- 調査によると染め始める年齢は平均40.8歳
- 白髪に悩む男性のうち3割は実際に染める
- 美容師さん的には、分け目・前髪・もみあげなどに白髪が目立ってきたらはじめ時
- 最終的には自分にとって白髪が悩みやコンプレックスかどうかで判断
白髪染めは一回始めるとやり続けることになりますが、毛染め商品や染め方によっては意外に手軽にできるものです。
- 染めない派は増加傾向、しかも「渋い」「オシャレ」と世間は肯定的
- 不潔で老けた印象にならないように要注意
- 髪型はもちろんファッションにも気を配ろう
目指すは年を重ねてもカッコいい男。
白髪を染めるかどうか、染めるならいつから染めようか。
自分らしく自信をもっていられるほうへ、次の一歩を踏み出したいですね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
- ダサい人が自力でオシャレにはなれません
- 服はプロに選ばせる時代です
- 服装で人生は180度変わります
- 服装を見られたくないあまり引きこもりがちだった人間→服を見て欲しいがために用もなく外に出る人間に変わりましたw
僕は思春期のころに、自分なりにオシャレをしたつもりでも、周りからことごとく酷評された苦い思い出があります。
それからというもの、どこに行くにしても
「ダサいって思われてるかも」って考えが頭から離れなくて、ホントに私服で外に出るのが憂鬱でした。
そんなときに、見つけたのがプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスです。
プロが選んでくれるから安心感がハンパないし、実際に着ていくうちに、自分に似合う服ってのが分かるようになりました。
ファッション雑誌に載ってるような、小顔長身イケメンでしか成立しないようなオシャレではなく。
等身大の自分にあったオシャレができるようになったんです。
それ以来、さんざん僕のファッションをバカにしてた友だちからも、「なんか垢抜けたな」って言われたり。
昔は「自分はダサい」っていう思いが強くて、女の子とまともに話すこともできなかったけど、
今では堂々と話せるようになったし、自分からデートに誘うなんてことまでできるようになりました。
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