「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?
僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。
だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。
でも今では、ファッションに苦手意識はありません。
それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。
プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。
それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。
実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。
こんにちは、トシです。
突然ですが、みなさんはミニマリストの部屋にどんなイメージを持っていますか。
僕は、SNSなどでよく目にする、ホテルのようなオシャレなワンルームというイメージを持っていました。
そう、勝手に「ワンルーム」と。
しかし、最近よく目にするようになったのが、1LDKや2LDKなど広い部屋を贅沢に使うミニマリスト達の暮らしです。
ネットには、「1LDKなんてミニマリストじゃない」なんて意見もありますが、本当にそうでしょうか。
まず、僕が言いたいのは、
ミニマリストだからって、1LDKは決して広すぎない
ということです。
むしろ、自分が必要なもの、好きなものに囲まれて、豊かな生活がしたいと考える
ミニマリストにこそ、広々とした空間を演出できる1LDKはおすすめなんです。
そして、まだミニマリストではないけれど、少しずつミニマルな生活を始めたい人にも
ぴったりなんだと気づきました。
今回は、そんなミニマリストの暮らしとはどのような特徴があるのか、
そしてなぜ1LDKがおすすめなのかを、まとめてお話したいと思います。
ミニマリストの暮らし
ものの選び方が変わる
心ときめく大好きなものに囲まれた生活ができたら、どんなに幸せだろうと憧れますよね。
でも実際は、物に溢れてその大好きなものさえ目の届かないところに埋まっていたりしませんか。
特別な時にしか着ない服や靴、デザインが素敵な食器など、
自分の好きにこだわりすぎて用途が限られてしまうものばかりでは、自然とものが増えていってしまいます。
自分に必要なものなのか、一度冷静に見定め、無駄なものを手放してみたらどうでしょう。
なくても困らないものは、本当は心から好きなものではなかったかもしれません。
物が精査されて初めて、自分が大好きな物に気付けるのではないでしょうか。
一度、思い切って不要な物を手放し、シンプルで多用途なものを選びましょう。
お皿で例えるなら、茶碗にも汁椀にもなる、ラーメン皿にもつまみ入れにもなるお皿が、
ふたつかみっつあれば、一人暮らしでほとんど料理をしない男性なら十分です。
そんな風に、シンプルな物を選ぶと、物も増えていきませんし、自然と部屋の統一感も出てきます。
一石二鳥ですね。
無駄がなくなる
ミニマリストは無駄な物、無駄なことを省きながら、お金や時間を自分の生活が豊かになるために使っています。
買い物ひとつとっても、「ひとつ物を買うなら、ひとつ物を手放す」と決めていれば、
どちらが自分に必要なのか、本当にこれは必要で買うべきものなのか真剣に考えます。
普段からそういう意識を持って買い物をすれば、衝動買いやストレス発散のための買い物なんてしなくなります。
不要なものを買わなくなった分、自己投資や貯金に回せますよね。
時間に関しても、実は無駄がたくさんあります。
休みの日、あなたは何をして過ごしていますか。
僕は、部屋を片付けたり、ボーっとテレビを見たりゲームをしたり、そして気分転換に買い物に行ったり…
それって本当に充実した時間が過ごせているのかと思います。
ミニマリストなら、物が少ない分、片付けや掃除に時間がかからなくなり、なんとなく買い物に行く時間もなくなります。
そうやって無駄な時間を省くことによって、
本当は好きだった趣味を楽しんだり、挑戦してみたかった勉強をしたり、
心から充実した生活がおくれるようになります。
考え方や行動がシンプルになる
ここまでは、目に見えてわかる特徴について話しましたが、
実はこの「考え方や行動がシンプルになる」というのが、ミニマリストの一番の特徴だと思います。
よく目にしたり、話に聞くミニマリストって、なんとなく芯がぶれないかっこいい人というイメージがありませんか。
それはきっと、物を減らす事にこだわっているのではなくて、
本当に必要なものなのかを真剣に考えることによって、
自分に向き合い、自分の出した答えを認めるということをしているからだと思います。
そのため、自己を認める自己肯定感が高い人に自然となれているのではないでしょうか。
ミニマリストとは、単にモノが少なくシンプルな生活をしている人ではなく、
自分に必要か不要か、好きか嫌いか、それを常に頭に入れて行動に移している人です。
シンプルですよね。
でも、その答えにたどり着くためには、
自分と向き合い、理解すること、そして他人の意見に振り回されない強い心が必要なのかもしれません。
以上、ミニマリストの暮らしの特徴を3点話しましたが、なんだかハードルが高いと感じる人もいるかもしれません。
そんな人におすすめなのが、ファッションレンタルです。
まずは、物を減らすために、プロに任せてみではいかがでしょう。
一気に物を減らすのは不安だけど、物がなくてもレンタルできるなら安心ですよね。
有料にはなりますが、気に入ったものを購入することもできるので、
「これなら愛用できそう」というものを、購入する前にじっくり試すことができます。
僕もこのサービスを知って、服を捨てる・手放すことに迷いがなくなりましたよ。
以下の記事で、もっと詳しいことを書いているので、良かったら参考にしてください。
1LDKがおすすめなワケ
メリハリのある生活がおくれる
新型コロナウィルスの影響で世界の生活様式が大きく変わってしまいました。
今まで感じたこともない孤独感と閉塞感、そして感染症に対する恐怖を全世界の人々が体験した大きな出来事です。
しかし、この経験は決して悪いことだけではありませんでした。
今まで各企業が本気で取り組めていなかった、
業務効率化や縮小化、無駄な会議、無駄な残業、無駄な紙、無駄な印鑑…
多くの無駄が省かれて、働き方が大きく変わるきっかけとなったといえます。
今では多くの企業で取り組まれているリモートワークですが、
実際みなさんはどのように家で仕事をされているのでしょうか。
ワンルームだと、作業スペースが完全に確保できず、テレビやベッドの前で仕事をすることになります。
どんな誘惑にも負けず、集中して作業し続けられる人ならともかく、僕みたいに自分に甘い人間にはリモートワークは苦痛でしかありません。
同じ部屋の同じ場所で、朝から晩まで仕事をしたり、ご飯を食べたり、ゴロゴロしたり…
いったい今日は何をしていたんだ、と感じることもありました。
しかし、作業スペースとプライベートスペースが分けられるだけで、
仕事のオンオフがしやすくなりますよね。
自分の家でも集中して作業ができる環境は、今後リモートワークが当たり前となる時代には必要不可欠なものだと思います。
引越しをして1ヶ月が経過したお部屋。
今日も快適なお部屋で作業していく。#ミニマリスト #1LDK #リモートワーク pic.twitter.com/Ugd5eMNpks— RYO ミニマリスト型フリーランス (@ryo_simplelife) April 27, 2021
家でリモートワークをしない人でも、リビングと寝室が分かれていれば、夜になれば寝室へ、朝になればリビングへと自然と生活リズムが整っていくと思います。
どんなにパッとしない朝でも
居る場所を変えるだけで、少し気持ちは切り替えられますよね。
めんどくさがり屋にこそ、そんな環境つくりができる1LDKはおすすめです。
こだわりの空間がつくれる
SNSやネットで注目されるオシャレなミニマリストは、
シンプルな部屋の中にも自分が大切にしている“こだわり”を持っている人が多いですよね。
例えば、
- 好きな絵を飾る
- 観葉植物を置いて癒しの空間にする
- 間接照明でムードを出す
- ダブルベッドにする
など、最低限の物に囲まれて、自分に向き合っているからこそ、
自分のこだわりの空間を大切にしています。
でもワンルームだと、絵や観葉植物を置くと少し窮屈になるし、ダブルベッドなんて置いたら、狭くて生活スペースがなくなってしまいますよね。
そんなのもったいないです。
こだわりを楽しむためにも、部屋と心に余白が必要です。
部屋は物を置くだけのスペースではなく、余白を楽しむのも大事なポイントです。
こちらの動画は、40代女性のミニマリスト、エリサさんのチャンネルです。
この動画では、
体調管理や生活リズムをつけるために「作業スペースと寝室を分ける」
「間接照明や観葉植物、自作のアートパネル」
「壁の張替や賃貸でもOKの柱」
などで、こだわりの空間作りを紹介されていて、とても勉強になります。
ストレスフリーな生活がおくれる
ミニマリストの生活をSNSやテレビで見る機会がありますが、
彼らは物が少なくてシンプルな印象はもちろんですが、
それよりも、どこか心に余裕があって幸せそうな印象を持ちませんか。
いつも笑顔で前向きで、自分に自信があり、他人と比較して落ち込んだりしない…
偏見かもしれませんが、そんな内面の輝きみたいなものを感じることがあります。
では、どうしたらそんな余裕が生まれるのでしょう。
物が少なくて掃除が楽だから。
欲しいものが精査され、お金の無駄遣いがなくなるから。
それもあるかもしれませんが、まず一番は住環境にストレスがないことではないでしょうか。
住環境が人に与える影響の大きさに震えてます。引越しをしたら常に穏やかなのほほんとした心持ちに。
収納0→クローゼットと備え付け棚
1room→1LDK
ミニマリストみたいに何もないリビングだと毎日掃除が捗ります笑
10年は住むぞー!´ω`)ノ pic.twitter.com/6bD8XMXCRG— SHiGiN (@SHiGiN19) July 5, 2019
ワンルームの安いアパートだと、壁やドアが薄く、周囲の音がうるさかったり、
住民トラブルに悩むこともあります。
しかし、1LDKだと家賃が高い分、防音やセキュリティもしっかりしているし、
住んでいる人の質も安いアパートよりは安心です。
心身ともに健康であるためには、まず住環境の見直しから始めるべきです。
そこから少しずつ身の回りの整理を始めてもいいですよね。
1LDK こんな部屋の使い方がおすすめ
これまで、1LDKのメリットをお話しましたが、それでもミニマリストなのに広い部屋はもったいないかなと悩んでいる人へ、僕がいいなと思った部屋の活用方法をご紹介します。
ペットと過ごす部屋
楽天インサイト株式会社が、全国の20歳~69歳の男女1,000名を対象に「ペットに関する調査」を実施し、その結果によると約3割の人がペットを飼っているという結果になりました。
現在のペット飼育状況を聞いたところ、「犬」(13.2%)、「猫」(11.0%)、「淡水魚」(4.5%)が上位を占めた一方、「現在ペットを飼っていない」と回答した人も69.2%だった。「現在ペットを飼っていない」人に今後飼ってみたいと思うかどうかを聞いたところ、「ペットを飼いたい意向(「既に検討している」(2.2%)と「いつか飼いたいと思っている」(32.5%)の合計値)」は34.7%となった。
ペットといっても、人間同様に生活環境はとても大切です。
豪華な部屋を準備する必要はありませんが、
適度な運動ができる広さと清潔な環境は最低限必要です。
そのためにも、ペットを飼っている人はまず今の生活環境が適しているのかどうか、
冷静に考えてみてください。
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趣味を満喫する部屋
これもまた新型コロナウィルスと関連しますが、
「おうち時間」という言葉を当たり前のように使うようになりましたよね。
今までこんなに、家で何をしようかなと一人で考えた事はなかったかもしれません。
そこで改めて、趣味と呼べるものがあることの素晴らしさを感じました。
趣味とは、ある意味自分自身と向き合い何が好きなのか、何をする時間が幸せなのかと体験しながら感じていけるものです。
プラモデル作りの部屋や身体を鍛えるための部屋、ゲーム部屋やホームシアター、
自分が熱中できる事に使える部屋があったら最高ですよね。
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災害時への備え
ミニマリストとはいえ、災害時への備えは大事です。
地震や豪雨など、日本は過去にどれほど悲惨な経験をしてきたか、考えると胸が痛くなります。
しかし、そんな経験があったからこそ、今私たちにできる事は万が一のための備えです。
新型コロナウィルスの感染が拡大し始めた頃、マスクや消毒液、除菌グッズが店頭から消えました。
なぜか、ティッシュペーパーやトイレットペーパーまで手に入らないこともありました。
物に溢れる時代だからこそ、物が手に入らない時の不安感は絶望的です。
そんな悲惨な状況の時に、自分だけでなく周りの人とも助け合えることが大切ですよね。
そのためには、突発的なことが起きても慌てず対処するための備えは必要です。
- 防災グッズ
- 3日分の食糧や水
- 衛生用品
などの備蓄は、家にストックしておくことが必要です。
まとめ
今回、ミニマリストに1LDKはおすすめだという話をしました。
物を減らすことにとらわれすぎて、生活や考え方が窮屈になっている人には、
一度1LDKという選択肢も知ってもらいたかったからです。
なぜなら、
- メリハリのある生活
- こだわりのある生活
- ストレスフリーな生活
が、そこにはあるからです。
1LDKは決して広すぎません。
固定概念や窮屈な考えからまずは脱却して、
ミニマルだけど、より充実した生活を一緒に目指しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
- ダサい人が自力でオシャレにはなれません
- 服はプロに選ばせる時代です
- 服装で人生は180度変わります
- 服装を見られたくないあまり引きこもりがちだった人間→服を見て欲しいがために用もなく外に出る人間に変わりましたw
僕は思春期のころに、自分なりにオシャレをしたつもりでも、周りからことごとく酷評された苦い思い出があります。
それからというもの、どこに行くにしても
「ダサいって思われてるかも」って考えが頭から離れなくて、ホントに私服で外に出るのが憂鬱でした。
そんなときに、見つけたのがプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスです。
プロが選んでくれるから安心感がハンパないし、実際に着ていくうちに、自分に似合う服ってのが分かるようになりました。
ファッション雑誌に載ってるような、小顔長身イケメンでしか成立しないようなオシャレではなく。
等身大の自分にあったオシャレができるようになったんです。
それ以来、さんざん僕のファッションをバカにしてた友だちからも、「なんか垢抜けたな」って言われたり。
昔は「自分はダサい」っていう思いが強くて、女の子とまともに話すこともできなかったけど、
今では堂々と話せるようになったし、自分からデートに誘うなんてことまでできるようになりました。
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