こんにちは、トシです。
今日はミニマリストの部屋着についてお話していきたいと思います。
ミニマリストって、厳選されたアイテムだけでシンプルに自分らしく生活しているイメージがありませんか。
モノが少なくても自分らしくいられるって素敵なことですよね。
でも実際のところ、毎日着る服。
まぁ、服と言ってもざっくり分けると部屋着と外着があると思うんですけれど。
この部屋着と外着、トータルするとなんだかんだでアイテム数が多くなってしまいがちです。
ミニマリストたるもの、クローゼットもミニマル化すべく、部屋着と外着を統一するべきなのか。
結論から言ってしまうと、全てのミニマリストが、部屋着=外着とはかぎりません。
ミニマリストだからといってただアイテム数を減らせばいいだけではないんです。
ではこれからその理由について解説していこうと思います。
部屋着と外着に求める条件

僕は部屋着と外着を分けることをおすすめしているんですが、皆さんが部屋着と外着、それぞれに求めていることってなんですか。
僕が求める条件はこちらです。
①部屋着
- リラックスできる
- 着心地が良い
- 気分が上がるデザインやカラー
②外着
- オシャレに見える
- まわりからの好感度が高い
- コンプレックスをカバーしてくれる
- 自分の魅力を引き出してくれる
- 手入れがしやすい
部屋着
部屋着とはその名のとおり、部屋で着る服のことですよね。
やっぱり第一条件としては、リラックスできること。
これに勝るものはないでしょう。
例えばですが、ものすごく疲れて帰宅した時に、あなたは仕事着から革ジャンへ着替えますか。
ずっと革ジャンを着たままリラックスができますか。
僕ならNOです。
革ジャンは嫌いではないんですけれどね。
リラックスしたい時は着心地が良い、ゆったりとしたトレーナーや、肌触りの良いTシャツを着て、ソファにもたれかかりながら美味しいコーヒーを飲みたいです。

こちらのインスタグラマーさんが紹介しているTシャツとか良さそうですね。
この投稿をInstagramで見る
こちらの綿100%の長袖Tシャツもおすすめです。
![]()
引用元:
ちなみにこちらは無印良品の長袖Tシャツなんですが、無印良品には他にもおすすめポイントがあって前回記事にしているので、気になる方はこちらの記事も読んでみてください。
でも、いくら着心地が良くても、この部屋着がちょっとダサい、高校の時から着てる古ジャージとかだったら、きっと気分は上がらないですよね。
ましてや、毛玉ができていたり、首元が伸びたりしていたら更に気分が下がりますね。
昔、買ったばかりの服なのに、数回着たらすぐに毛玉ができてしまったことがありました。
「本当は外着用として買ったけれど、毛玉ができて見た目がよくないから部屋着に降格するか」
こうして部屋着化した服は、最初の2〜3回こそ部屋着として着てみましたが、5回目が来ることはありませんでした。
気分が上がらない服は、部屋であろうと着る気が起きなかったんです。
もちろん、考え方は人それぞれなので、そのジャージがあなたにとって最高で気分が上がるものならば良いんですれけど。
少なくとも昔からオシャレとは疎遠だった僕にとってはそうではないんです。
思春期時代のことも書いた記事があるので、よければ読んでみてください。
外着

外出するために着る服は、初対面の人からの第一印象に直結しますよね。
オシャレに見える。
まわり(特に女子)からの好感度が高い。
はい。
オシャレになりたい、カッコよく見られたい、モテたい、という欲望から来る、最重要な条件です。笑
例えば初対面の人が2人いたとしますよね。
1人はヨレヨレで清潔感に欠ける、そしてちょっとダサい服を着ている人。
もう1人は清潔感があって、センスが良い服を着ている人。
あなたが親しくなりたいと思う人はどちらですか。
僕なら迷わず後者を選びます。
まぁ僕だけでなく、清潔感のある人は万人受けされる傾向がありますよね。
だから僕も後者のような人になりたかったんです。
昔の僕は、自分のファッションセンスに自信が持てませんでした。
コンプレックスもありました。
自分の魅力もわかりませんでした。
でも、外着に求めていた条件を
全て叶えてくれるサービスに出会ったんです。
【leeap】というファッションレンタルサービスです。
プロが選んでくれた似合う服を着ていれば、自分に自信も持てるし、なんだか気分も上がると思いませんか。
詳しくはこちらの記事に書いてあるので、よければ読んでみてください。
ちなみに、普段着とは異なりますが、外見の第一印象が良いと言う点ではスーツもアイテムの1つだと思います。
こちらはスーツのお店なんですが、オーダースーツでこのお値段なら、一見の価値ありです。
自分だけのオーダースーツを持っているなんて、なんだかカッコいいですよね。
この投稿をInstagramで見る
オンとオフの切り替えにも

新型ウイルスの影響で、リモートワークや在宅勤務に切り替わった人たちもたくさんいますよね。
今までオフィスワークをしていたミニマリストの人たちの中には、なかなか家だと仕事モードに気持ちが切り替えられない人もいたんじゃないでしょうか。
そんな環境でも、部屋着と外着が別々ならば、着替えるだけで気持ちや頭のスイッチが切り替わりやすいんです。
実際、僕も誰に会うわけでも見られるわけでもないんですが、家で仕事を行う時は外着に着替えていましたよ。
もちろん仕事のペースはそれほど乱れていません。
服を着替えるだけでやる気が起きるのであれば、試さない手はないですよね。
これで効率よく仕事がはかどれば、洋服様様です。
アイテム数を減らしたいなら
先程お話した、leeapですが、
クローゼットのミニマル化にも一役かって出てくれています。
出かける為には最低でも、
トップス、パンツ、バッグ、靴、(場合によりジャケット、冬ならアウター)が必要ですよね。
これら全てをずっと所持していなくてはならないのは、ミニマリストにとっては結構深刻な問題です。
クローゼットの広さは決まっていて、所持アイテム数はほぼ同じなのに、夏場は素材的に薄いけれど、冬場は厚みがあってかさ張るんですから。
ハンガーに掛けて収納する場合、服と服が密着しすぎて横にスライドができない。
畳んでチェストへしまう時、ぎゅうぎゅうと詰め込んだせいでせっかく畳んだ服にシワがついた。
こんな経験ありませんか。
約3ヶ月〜半年とはいえ、このストレスは日々溜まり続けますよね。

でもleeapならレンタルだから、レンタルしている期間だけしかクローゼットには増えないし、使わない期間は返却しているからクローゼットには影響なしなんです。
オシャレができて、クローゼットにも影響なし。
便利すぎませんか。
こちらは実際に使ってみた感想記事です。
よければ参考までにどうぞ。
部屋着と外着の共通点から

上記で部屋着と外着に求める条件のお話をしましたが、よくよく考えてみると、どちらにも求めている共通点があることがわかりました。
それは、自分の気分が上がるアイテムだということです。
冒頭でもお話しましたが、ミニマリストの本質は、厳選されたアイテムで自分らしくいること。
自分らしくいることのために、無理にアイテムを減らすことはなかったんです。
リラックスできる部屋着で過ごす自分も、外でオシャレをする自分も、どちらも自分らしさです。
着心地が良いトレーナーも、肌触りの良いTシャツも、レンタルしたファッションも、こだわりのオーダーメイドスーツも、自分が自分らしくいるための大切な服だったんですね。
まとめ 〜自分らしく〜

- ミニマリストでも部屋着と外着は分けて良い
- 全てのミニマリストが、部屋着=外着とはかぎらない
- 部屋着も外着も自分らしくいるために必要なもの
- 選ぶ基準はどちらも「自分らしさ」と「気分が上がること」
今回はミニマリストの部屋着についてお話しましたが、いかがでしたか。
結局、アイテム数が少し増えてしまったとしても、それで日々の暮らしにメリハリが出て充実した毎日になるのならば、それはそれで良いということですね。
自分らしくいるために、これからも気分が上がる厳選アイテムに囲まれて暮らしていきたいですね。
コメントを残す