「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?
僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。
だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。
でも今では、ファッションに苦手意識はありません。
それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。
プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。
それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。
実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。
こんにちは、トシです。
今日は【ミニマリスト】についてお話していきたいと思います。
少ない物で自分らしく豊かに暮らしている人達…本当に憧れますよね。
なのに、自分の部屋の状況を見るとあまりの物の多さに溜息が。
「一体何が違うのだろう?」
要らないものは捨てているし、掃除だってしているのに何故か雑然としている部屋に疑問を感じる日々を送っていました。
実は、「掃除をしなければならない」「物を捨てなければならない」と思うからいつまで経ってもミニマリストになれないと気付いたのです。その理由を見ていきましょう。
まずは、「捨てる」ではない
掃除をしましょうというとまずは不用品の処分から始めますよね?
でも、本当に要らない物であれば過去に何度か「掃除をしないと」と思った時点で捨てているはずです。
では、問います。
「あなたが、絶対に捨てられない物はなんですか?」
そう、これが一番大切なことです。
本やメディアでミニマリスト関係のものは出尽くしていて、あなたも散々見てきたはず。
みんな個性やライフスタイルが違います。他人の片付けを見ても同じようにはなりません。
大切な物は見つかりましたか?それなら大丈夫。あなたはミニマリストになれます。
他人の価値観に振り回されるにはやめよう
いつも使っている大事な趣味の物や仕事道具を真っ先に捨てる人はいないですよね。
けれど、自分の基準が曖昧だと必要な物まで断捨離したり不要な物を処分しなかったりします。
自分の価値観と矛盾した行動をとって後悔してしまうのはこの為です。混乱させる原因は他人の価値観だと僕は思っています。
洋服で例えてみました
例えば あなたが洋服を買うとします。自分には黒のパーカーが一番似合うとわかっているのに周囲の人や店員さんから同じものばかり着ていると思われるのが嫌で流行のミントグリーンを買いました。
なんだかしっくりこないと思いながらも「流行だし買ったのに着ないのはもったいないから」「友達が似合うって褒めてくれたから」とミントグリーンのパーカーを着続けます。
本当はコーディネートを変えれば毎日黒のパーカーを着続けても違和感はないし、自分も気分が良いはずなのです。
ミントグリーンに対する違和感を無視して、今度は流行が朱色のパーカーになりあなたは同じことを繰り返します。物が増えていくのに「着る服がない」病に冒されるのはこの為です。
物が溢れる原因をわかりやすく洋服で例えてみました。ミニマリストになれない理由が見えてきたと思います。
宝物はすでにあなたの中にある
「絶対捨てられない大切なもの」が見つかったら後は簡単。自分の基準がはっきりしたあなたは捨てることに迷いがなくなります。
そして物で溢れた自分の部屋が素敵な空間に生まれ変わったことに驚くでしょう。
残っている物には大切なものを引き立てるアイテムばかりになります。
これでもう、もうあなたは憧れのミニマリストになれましたね。
例え話「パーカー」の続き
例え話にパーカーの話が出てきましたが、実はこれは僕のことなのです。
以前の僕は黒が好きなのに、「このカラーはモテないし、地味だから」などと思い込んで流行に流されて自分を見失っていました。
現在持っている洋服の数は少なくなりましたが、今の方がおしゃれと言われることが多くなったのも自分の好みやライフスタイルがわかってきたからだと考えています。
ミントグリーンのパーカーには続きがあります。ミントグリーンのパーカーに合うパンツやアウターやスニーカーがないことに気付いた僕は、たいして似合いもしないアイテムの為に更に物を増やすという悪循環にはまっていました。
自分の気持ちに正直になろう
自分に似合うアイテムに使えたであろう時間とお金を考えるともったいないことをしたなと今では思います。
自分の気持ちに正直になること。これ本当に大切です。
本当はおしゃれになってモテたかったと、自分の気持ちに正直になったら人生が変わりました。
その話はこちらから↓
まとめ
ミニマリストになるために大事なことをまとめました。
- 他人の価値観に振り回されるのはやめよう
- 自分の気持ちに正直になろう
上記2つをはっきりさせないと大事なものまで捨てて後悔するので気をつけましょう。
絶対に捨てられない物があるなんて格好良いですよね。
ファッションだけでなく中身も一緒に磨いていきましょう!
- ダサい人が自力でオシャレにはなれません
- 服はプロに選ばせる時代です
- 服装で人生は180度変わります
- 服装を見られたくないあまり引きこもりがちだった人間→服を見て欲しいがために用もなく外に出る人間に変わりましたw
僕は思春期のころに、自分なりにオシャレをしたつもりでも、周りからことごとく酷評された苦い思い出があります。
それからというもの、どこに行くにしても
「ダサいって思われてるかも」って考えが頭から離れなくて、ホントに私服で外に出るのが憂鬱でした。
そんなときに、見つけたのがプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスです。
プロが選んでくれるから安心感がハンパないし、実際に着ていくうちに、自分に似合う服ってのが分かるようになりました。
ファッション雑誌に載ってるような、小顔長身イケメンでしか成立しないようなオシャレではなく。
等身大の自分にあったオシャレができるようになったんです。
それ以来、さんざん僕のファッションをバカにしてた友だちからも、「なんか垢抜けたな」って言われたり。
昔は「自分はダサい」っていう思いが強くて、女の子とまともに話すこともできなかったけど、
今では堂々と話せるようになったし、自分からデートに誘うなんてことまでできるようになりました。
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