「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?
僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。
だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。
でも今では、ファッションに苦手意識はありません。
それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。
プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。
それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。
実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。
こんにちは、トシです。
皆さんは旅行に行くとき、荷物が多すぎて困ったことはありませんか。
僕は何回もあります。
とくにチェックアウト直前、ホテルで広げた自分の荷物をしまうのが本当に嫌いです。
行きは閉まっていたはずのスーツケースが、なぜか閉まらなくて。
上に乗って無理やり閉めた経験があるのは僕だけじゃないはずです(笑)
でも、僕は見つけたんです。
この旅行の荷物ストレスと無縁の無敵の存在を。
それがミニマリストです。
彼らは、普段の生活と同じように、旅行に持っていく荷物も超最小限。
小さなリュックひとつで何泊もする人も。
これなら旅行先で荷物が邪魔になることも、前日に徹夜して荷造りする必要もありません。
こんなふうに、荷物のストレスから解放されたら、旅行の楽しさも倍増しますよね。
ということで今回はミニマリスト流・荷物を減らして旅行をより楽しくする方法をご紹介します。
ミニマリスト旅行にはこんなメリットが
そもそも、荷物を減らして旅行に行くと、どんないいことがあるのでしょうか。
- 旅行先で身軽に過ごせる
- 帰宅後の片付けが楽
- 荷物のためのタイムロスがなくなる
旅行先で身軽に過ごせる
荷物が多いと、移動するのも一苦労。
人混みでスーツケースを引いて歩くのは至難の業ですよね。
また、荷物で手がふさがっていると、シャッターチャンスを逃してしまうことも。
でも荷物がリュックひとつなら、ご当地グルメを片手に自撮りだってできちゃいます。
帰宅後の片付けが楽
旅行を満喫してヘトヘト。
楽しかった思い出とともに、できればこのままベッドにダイブしたい。
そんなときに荷ほどきするのってしんどいですよね。
実際そのまま後回しにして寝てしまったことが何度あったことか。
そんな憂鬱な荷ほどきも、持っていく荷物が少なければ一瞬で終わります。
荷物のためのタイムロスがなくなる
荷物が多いと、なにかと時間がかかります。
- 駅でエレベーターを待つ時間
- 空港で自分のスーツケースが出てくるのを待つ時間
- 観光地で、荷物を預けるコインロッカーを探す時間
せっかくの旅行なのに、荷物のせいで時間が削られるなんてもったいない。
大きな荷物をなくして、時間を有意義に使いましょう。
ちなみに、大型コインロッカーの利用料金は地味に高いです。
ミニマリストとして旅行に行けたら、浮いたお金でおみやげがもう一個買えますね。
ミニマリスト男性に学ぶ「本当に必要な持ち物」
では、実際ミニマリストたちは旅行になにをもって行っているのでしょうか。
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
1ヶ月の旅行でリュック1つ。ミニマリストな旅行の持ち物リスト①衣類編 – vie richehttps://t.co/xGkONgJko6 pic.twitter.com/b7Iv82ZRsv— arium (@noooon_life) July 17, 2017
国内一泊二日の持ち物まとめ。
【最適化】ミニマリスト、一泊二日の旅行の持ち物。 https://t.co/4sDes8L8gP pic.twitter.com/fhLabA0APC— Yutta@ブログ運営 (@yutta_yukisaki) September 6, 2019
ミニマリストの中には、自分の旅行の荷物をweb上で公開している人もいます。
そんな彼らの持ち物を分析して、僕なりにまとめてみました。
神セブンがいれば、なんとかなる
ほとんどのミニマリストが共通して持っていっていたものは次の7つです。
- リュック
- スマホ&充電器
- 現金&クレジットカード
- 着替え
- マスク・除菌グッズ
- ハンカチ・ティシュ
- 飲み物
リュック
ポーチ1つで旅に出る上級ミニマリストもいますが、大半の方はリュックでした。
これから荷物を減らしてみたい初心者ミニマリストさんも、リュックのほうが挑戦しやすそうですよね。
いろんな商品がありますが、次のようなポイントを重視して選ぶといいでしょう。
- リュック自体も軽量素材でミニマルに
- ポケットが多く中がごちゃごちゃしない
- 撥水加工がされているとなお良し
普段はあまりリュックを使わないという人もいますよね。
そんな方は、手持ちの洋服にリュックを合わせても「ちょっとバランス悪いかな?」なんてことも。
そんなときは、僕が利用しているファッションレンタルもオススメですよ。
スマホ&充電器
一番必要といっても過言ではないですね。
きれいな景色を写真に撮ったり、電車の時間を調べたり、おいしいごはん屋さんを予約したり。
スマホ1つあればなんでもできちゃいます。
そして絶対忘れちゃいけないのが充電器。
充電器って夜寝ながらも使うので、ついついパッキングし忘れちゃうんですよね。
現金&クレジットカード
あえて財布ではなく、現金クレジットカードです。
くわしい理由はのちほど説明してまね。
着替え
宿泊日数によって、必要な量が変わります。
ミニマリストは次のようなテクニックで、着替えの量を減らしていました。
- ボトムスは使いまわし。トップスだけ替えを持参。
- 冬の場合は、薄くて暖かい高性能のものを選ぶ。
中にはこんな思い切った方法も。
私は服を旅先で処分することにしています。
理由は、帰国してからどっさり洗濯モノがあると一気に減滅するから。
家に帰ってきてからの片付けは最低限で済ませたい。
たしかに、着ていった服を捨ててきてしまえば帰りの荷物は減りますね。
これには目からウロコでした。
ハンカチ・ティッシュ
nonunoというとてもミニマムなハーフハンカチを購入!!!
伊織(@iori_imabari)で今までも何回か今治タオルを買ってこれも伊織✨
よき😊💕#ミニマリスト#ハーフハンカチ#伊織#今治タオル pic.twitter.com/eRz94nqQlE— ピューパ (@pupacosme) September 4, 2020
「ハーフサイズのハンカチ」なるものを使用しているミニマリストもいました。
その名の通り普通のハンカチの半分のサイズなので、2つ折りにするだけでポケットインできます。
少しでも身軽にしようというミニマリスト精神に脱帽ですね。
マスク・除菌グッズ
今のご時世、絶対に忘れてはいけないアイテムです。
とくに旅行中は、こまめに手を洗えないことが多いので、要注意です。
ここだけはミニマルにせず、多めに持っていったほうがよさそうですね。
飲み物
楽しい旅行にするためにも、水分補給はマストです。
少しでも荷物を減らすという観点でいうと、飲み終わったら捨てられるペットボトルがいいでしょう。
僕は環境への優しさも気になるので、飲み終わったら折りたためるマイボトルが気になりました。
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人によってはこれもマスト
ミニマリストにも個性があります。
人によって差が出る持ち物もありました。
- コンタクト&メガネ
- イヤホン
- カメラ
- ノートPC
- 常備薬
- スキンケアセット
一言で「必要最低限」といっても、基準は人それぞれですよね。
例えばスキンケアセット、僕は数日くらいなら必要ない派ですが(笑)
1日たりともお肌の潤いを絶やしたくない方にとっては「必要最小限」の荷物ですよね。
こんなふうに、ミニマリストは「自分にとって絶対に必要か」と自問しながら荷造りをしています。
【自分なりの基準】については、以前こちらの記事でお話ししましたね↓
荷造りにも参考になるので、まだ読んでない方はぜひ。
実はなくても平気なもの
「これは絶対に必要でしょ!」と思っているモノも、案外なくても大丈夫だったりします。
固定概念を捨ててみると、ミニマリストへまた一歩近づきます。
財布
「え、旅行にお財布持っていかないの!?」とびっくりする方もいるかもしれませんが、ミニマリストは持っていきません。
普段使っている財布の中には、旅行に必要ないものが入っているからです。
中にはクレジットカード1枚だけで旅に出る上級ミニマリストも。
旅行のときだけでも、キャッシュレス決済を活用しましょう。
そのうちスマホ決済が使える場所が増えたら、財布の中身は全て家においていけますね。
ドライヤー
大抵どこの宿泊先でも備え付けてありますよね。
「もうちょっと風圧ほしいな…」と思うことはありますが(笑)
女性のようなロングヘアでなければ、備え付けのもので充分でしょう。
観光ガイドブック
その旅行が楽しみであればあるほど、ついつい買っちゃうのが観光ガイドブック。
これを見ていると、旅行に行く前から楽しい気分になれますよね。
「移動中に見てプランを考えたい」という人にはこちらがオススメです。
購入したガイドブックの電子版をスマホで見られるアプリです。
かさばる本は家に置いて、身軽に過ごしましょう。
荷物を減らすコツ3選
「そうは言っても、一気に荷物を減らす勇気はないよ…」と不安に思う方もいますよね。
そんな方のために、簡単にマネできる「荷物を減らすコツ」をご紹介します。
ホテルのおもてなしに甘えよう
まずは、とにかくアメニティをフル活用しましょう。
わざわざ持ってきたものが、ホテルにあって「持ってこなくてもよかったじゃん」ってなることありますよね。
シャンプーとか髭剃りとか。
そういうものから荷物を減らしていきます。
宿泊先によってアメニティに差があるので、事前に調べておくのがおすすめです。
また、中にはランドリーコーナーがあるホテルも。
旅行先で洗濯ができれば、持っていく着替えを最小限にできますね。
空気は家においていこう
旅行の荷物の中で、かさばるものランキング堂々の第1位が「衣類」。
これらは圧縮袋に入れて空気を抜き、極限までコンパクトにしましょう。
そうすることでリュックの余白が、ぐっと広がります。
出典:Amazon
「困ったら現地調達!」という潔さを手に入れよう
究極ですが、多くのミニマリストが口をそろえて言うのがこのセリフ。
大抵のものは旅先でも手に入りますもんね。
「一応これも持っていこうかな」なんて思っていては、いつまでも荷物は少なくなりません。
「足りなかったら買えばいいや」と気楽に構えて、リュックの中だけでなく、自分の心にも余裕を持ちたいものですね。
まとめ
今回はミニマリストの旅行についてまとめました。
ミニマリストとして旅行に行くと、いいことがたくさんあることがわかりました。
- 旅行先で身軽に過ごせる
- 帰宅後の片付けが楽
- 荷物のための出費が減る
ミニマリストたちから学んだ、旅行に本当に必要な持ち物はこれでしたね。
- リュック
- スマホ&充電器
- トラベルウォレット
- 着替え
- マスク・除菌グッズ
- ハンカチ・ティシュ
- 飲み物
荷造りをするときは、ぜひミニマリストが大事にしているコツを参考にしてみてください。
- ホテルのおもてなしに甘えよう
- 空気は家においていこう
- 「困ったら現地調達!」という潔さを手に入れよう
大きな荷物から解放されることで、旅行の魅力は何倍にもなることがわかりました。
旅行の目的って「荷物を持っていくこと」じゃないですもんね。
今回は「旅行」という限定的なシチュエーションでしたが、普段の生活にも同じことが言えると思います。
あくまでもモノは、快適に過ごすための手段。
本当に必要なモノだけに囲まれて生活したら、毎日がより魅力的になるのかも。
みなさんもミニマリストとしての一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
今日から始められるミニマリストテクをまとめているので、こちらの記事もぜひ見てみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
- ダサい人が自力でオシャレにはなれません
- 服はプロに選ばせる時代です
- 服装で人生は180度変わります
- 服装を見られたくないあまり引きこもりがちだった人間→服を見て欲しいがために用もなく外に出る人間に変わりましたw
僕は思春期のころに、自分なりにオシャレをしたつもりでも、周りからことごとく酷評された苦い思い出があります。
それからというもの、どこに行くにしても
「ダサいって思われてるかも」って考えが頭から離れなくて、ホントに私服で外に出るのが憂鬱でした。
そんなときに、見つけたのがプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスです。
プロが選んでくれるから安心感がハンパないし、実際に着ていくうちに、自分に似合う服ってのが分かるようになりました。
ファッション雑誌に載ってるような、小顔長身イケメンでしか成立しないようなオシャレではなく。
等身大の自分にあったオシャレができるようになったんです。
それ以来、さんざん僕のファッションをバカにしてた友だちからも、「なんか垢抜けたな」って言われたり。
昔は「自分はダサい」っていう思いが強くて、女の子とまともに話すこともできなかったけど、
今では堂々と話せるようになったし、自分からデートに誘うなんてことまでできるようになりました。
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