「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?
僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。
だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。
でも今では、ファッションに苦手意識はありません。
それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。
プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。
それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。
実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。
こんにちは、トシです。
少ない持ち物で暮らすミニマリスト、実際どんな部屋に住んでいるのか気になりませんか。
「センスの良い部屋、スタイリッシュな暮らし」
「シンプルは良いけど、物がなさ過ぎて不便そう…」
一言でミニマリストといっても、その「ストイックさ」にはかなり個人差があります。
冷蔵庫、洗濯機、カーテンなど…生活に欠かせないと思えるアイテムを手放すミニマリストもいます。
そこまでストイックにはできないけど、モノを減らすことで暮らしやすくなるのは確か。
自分の暮らしにも取り入れられるアイディアはないかな。
そんな人に向けて今回は、
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この2つの視点からミニマリストの部屋をのぞいてみたいと思います。
ミニマリスト男性の部屋を見てみよう
ミニマリスト男性の部屋、コンセプトや統一感がある
まずはこちらのミニマリストさん。ホテルライクな部屋というコンセプトで、シンプルと快適さを追求されています。
ミニマルホテルライクな部屋
・色は落ち着いた色
・統一感
・日用品はインテリアになる物
・間接照明
・お気に入りのアート
・お花も
・床に物を置かない
これでホテル部屋になれる#ミニマリスト #インテリア pic.twitter.com/4jiDvQv6kU— 364日のミニマリスト (@and_tamaki) February 5, 2021
たまに旅行や出張で泊まるホテル。
今まで考えたことがなかったけれど、あの快適さは「家特有のゴチャゴチャ感」が無いからなのかも。この部屋を見て考えさせられました。
インテリアに統一感を持たせたいとき、ホテルをイメージするのは分かりやすいですね。
その他のコンセプトの一例を紹介すると
- 北欧テイスト
- 木のぬくもりがある部屋
- 和テイスト
そこまで凝った部屋は必要ないという人には「色のルール決め」
- ブラウン系だけ使う:ベージュ、ブラウン、ナチュラルなど
- モノトーン色だけ使う:白、黒、グレーなど
類似色でまとめると初心者でも失敗がないということです。
また色やデザインだけでなく掃除のしやすさも家具選びのポイントのようです。
ミニマリスト男性の部屋、いつでもきれい
アレルギー性鼻炎持ちなのもあり
週1回頑張って掃除機をかけるより
毎日出かけている時にロボットに掃除してもらう方がメリットがあると思うので
ロボット掃除機も買いましたし 掃除機が掃除しやすい足付き家具を選んだり床置きをしなかったりしています
部屋は8畳です#ミニマリスト pic.twitter.com/bt179FKOXo— ねこぜーた / 小島 Ojima (@neko_zeta) January 30, 2021
モノを減らすことに加えて、
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この2点を心がけることで床掃除がカンタンなんですね。
この方はロボット掃除機を使っていますが、こんな部屋だったら普通の掃除機もクイックルワイパーもおっくうにならないでしょう。
ここで余談ですが、たぶん聞いといて損はないことを一つ。
タレントで占い師のゲッターズ飯田さんが、「物の床置き」と「開運」の関係に触れています。
「ものを雑に扱っていると、自分やまわりの人も大切にできなくなり運気も下がります。(中略)床にものがなければ、掃除もしやすくなって(中略)開運につながります。」
床置き、今日からやめます(笑)
占いとか興味ないんですけど、ゲッターズ飯田はなぜか信じてるんですよね、僕。これも余談でした。
でも掃除しやすくなって運気も上がったら最高ですね。
ミニマリスト男性の部屋、あえて手放さないものがある
次はこちらのミニマリストさん。持ち物は少ないですが、観葉植物を各所において大切にしているのが印象的です。
モノが少ないのに、殺風景とは無縁。住み心地のよさそうな部屋ですね。
僕がインテリアを選ぶ時のポイント
・素材を統一
→木とアイアンで統一。
・色は白黒+3色まで
→グレーと茶色と緑で統一。
・脚が細いものを選ぶ
→脚が細いと部屋が広く見えます。#シンプリスト #ミニマリスト #観葉植物 #シンプルライフ #DIY pic.twitter.com/uHATk6TLHi— てん@快適な生活 (@_tenkuro) February 2, 2021
誰かにとって不必要でも、自分にとっては必要。
自分に癒しや楽しみをもたらすものは、手放さないで大切にする。
こういうブレない考えがカッコいいです。
次はこんな部屋を目指して今日からできることを紹介します。
すぐ実践したくなるミニマリスト的暮らしのコツ3選
①「手放す/手放さない」の視点で見る
持ち物を「手放す/手放さない」の視点で見ることから始めます。
この視点がないままだと、あまり必要でないものをダラダラ持ち続けることになるからです。
基準は自分が心地よい暮らしができるかで考えてみましょう。
「質の良い睡眠をとりたい」
「自炊をしっかりしたい」
自分の中で優先事項がはっきりしてくると、残したいものが見えてきます。
毎日の睡眠環境は本当に重要。
自分はミニマリストに憧れてベッドを捨てて寝袋で寝たりしたことがありますが、生活の質が激下がりしました。
アイマスクとパジャマは持ってないけど、これだけで睡眠の質があがれば超効果的な投資。 https://t.co/4i3LyZqg4z
— コゼキ 筋トレ×ミニマリスト (@gorilakozeki) February 1, 2021
「手放す/手放さない」の視点で見ること。
抽象的なようですが、この意識付けが次の「一日一捨」に効いてくるんです。
②始めてみよう“一日一捨”
読んで字のごとく、「毎日何かひとつ捨てること」です。
あるブロガーさんが紹介した言葉で、2019年頃からミニマリストや断捨離する人の間で話題になっています。
ブログ主さんによると、読み方は「いちにちいっしゃ」だそうです。
例えばクローゼットの服を全部出して断捨離するとなると、一日がかりで大変ですよね。
一日一捨なら気合は必要ありません。「ちょこちょこ断捨離」です。
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あげればキリがないです。捨てたいものがたくさんあれば、もちろん一日何捨でもOK。
継続すればいつの間にか、あらスッキリです。
さらに慣れてくると捨てるのに抵抗がなくなり、「捨て上手」になれるというメリットもあります。
③一目ぼれで物を買わない
特に家具など、部屋の雰囲気を左右するものは慎重に決めたいですね。
一瞬の判断で買ってしまうと部屋のコンセプトや統一感とずれることがあるからです。
- 部屋のテイストとあっているか
- 掃除はしやすいか
- そもそも本当に必要か
など、ひと呼吸もふた呼吸もおいて考えた方が良さそうです。
ちなみにこれは、服を買うときも同じです。
フィーリングで買ってしまうと、組み合わせに困って着ないことも。
僕も服のコーディネートには長らく苦戦しました。
結局、自分のフィーリングは置いといて、プロに頼ってみるのもアリだと気が付きました。
2軍3軍の着ない服を増やさないっていう意味でも、僕はコレよかったです。
まとめ
今回はミニマリスト男性の部屋を取り上げました。
ミニマリストさんの部屋、まとめるとこんな感じです。
- コンセプトや統一感がある
- いつでもキレイ
- あえて手放さないものがある
「ホテルみたいな部屋」「ブラウン系だけ使う」など、方向性を決めることでオシャレで落ち着く空間が作れます。
「床に物を置かない」というのはミニマリストの鉄板ルールみたいです。
次にミニマリス的部屋作りの実践編です。
- 持ち物を「手放す/手放さない」の視点で見る
- 「一日一捨」を始めてみよう
- 一目ぼれ、衝動買いは禁物
この3つの方法を取り上げました。
ミニマリストの実際の部屋を見ていると、こういう部屋を目指したくなりますね。
僕もどういう部屋にしようか考えながら、まずは「床置きしない」「一日一捨」あたりから始めてみようとおもいます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
- ダサい人が自力でオシャレにはなれません
- 服はプロに選ばせる時代です
- 服装で人生は180度変わります
- 服装を見られたくないあまり引きこもりがちだった人間→服を見て欲しいがために用もなく外に出る人間に変わりましたw
僕は思春期のころに、自分なりにオシャレをしたつもりでも、周りからことごとく酷評された苦い思い出があります。
それからというもの、どこに行くにしても
「ダサいって思われてるかも」って考えが頭から離れなくて、ホントに私服で外に出るのが憂鬱でした。
そんなときに、見つけたのがプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスです。
プロが選んでくれるから安心感がハンパないし、実際に着ていくうちに、自分に似合う服ってのが分かるようになりました。
ファッション雑誌に載ってるような、小顔長身イケメンでしか成立しないようなオシャレではなく。
等身大の自分にあったオシャレができるようになったんです。
それ以来、さんざん僕のファッションをバカにしてた友だちからも、「なんか垢抜けたな」って言われたり。
昔は「自分はダサい」っていう思いが強くて、女の子とまともに話すこともできなかったけど、
今では堂々と話せるようになったし、自分からデートに誘うなんてことまでできるようになりました。
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