大学生ぼっちは3割以上!1人を楽しむコツと脱ぼっちテクの両方を紹介

「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?

僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。

だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。 

でも今では、ファッションに苦手意識はありません。

それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。

プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。

それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。

実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。

 

こんにちは、トシです。

今回は大学生活で友達がいない(少ない)、いわゆる『ぼっち』と呼ばれる人についてのお話です。

 

1年間の受験勉強に耐え、やっと夢に見た大学生活の始まり。

これから始まる新生活や新しい出会いにワクワクする反面、ちょっと心配になるのが『友達づくり』。

高校までの環境とガラッと変わる大学では、今まで友人が多かった人でも友達づくりに苦戦してしまうことがあるんです。

入学後、なかなか思うように友達ができないのは辛いですよね。

次第に周りに楽しそうなグループが増えていくにつれて、自分だけが孤立していくように感じて。

『早く自分も友達作らないと』

『一人で食べるお昼ごはんが憂鬱…』

『なんで自分だけ友達ができないんだろう』

こんなふうに焦ったり落ち込んだり。

これでは、授業に行くモチベーションも上がらないですよね。

最悪の場合精神的に病んでしまうなんてなんて人も。

でもみなさん、本当はぼっちだからと言ってそんなに深刻にならなくても大丈夫なんです。

なぜなら、大学生活をぼっちで過ごす人は実は思っている以上にたくさんいるから

そしてぼっちとして過ごす大学生活には、メリットもたくさん。

ということで今回は大学ぼっちの割合と、ぼっちを前向きに受け入れて大学生活を楽しむコツをご紹介します。

また、それでもなおぼっちが辛いという方向けに、友達の作り方もご紹介します。

この記事を読めば、今までぼっちで辛かった人も、これから入学してぼっちになるのが不安な人も、安心して大学生活を送れるようになります。

ぜひ最後までお付き合いください。

あなただけじゃない!意外と多い大学ぼっち

冒頭でもお伝えしたように、大学生活で孤独を感じている人は、本当にたくさんいます。

 

大学ぼっちの割合は?

実際に、どのくらいの人が大学生活で『ぼっち』を経験しているのでしょうか。

結論から言うと、全体の約3割はほぼ確実にぼっちを経験しています。

こちらのグラフをご覧ください。

出典:現代の大学生の人間関係

一見、全体の94%の人は大学に友達がいる、つまりぼっちではないように見えますよね。

でも、実は違うんです。

友達が2~3人いるという人でも、大学生活でぼっちになる危険性は大いにあります。

なぜなら、大学って毎日必ず行くわけではないからね。

学部や、取っている授業によって登校日や登校時間は人それぞれです。

数少ない貴重な友人が休みだったり、授業時間がなかなかかぶらなかったりすると、簡単にぼっちになってしまうんです。

つまり数人程度の友だちでは、ぼっちを免れることはできないのです。

僕自身も、大学時代に友達と呼べる人が一応4人いましたが、それでもぼっち経験ありまくりです。

共通の科目の場合は一緒に受けれたんですけど、自由科目になると結構一人ぼっちでしたね。

そして3、4年生になるころには、履修状況が本当に人それぞれになってくるので、彼らと学内で会うことはほとんどなくなってしまいました。

僕が実際に大学に通った経験からいうと、ある程度大きめのサークルに入ったり、先輩後輩とのつながりを持っていたりしない限り、結構簡単にぼっちになってしまうことがあるなという印象でした。

その点で言うと、上のグラフの友達が4~7人の人でも、ぼっちを経験している可能性は高いと思います。

 

大学は友達ができにくい環境

意外とぼっちが多いということがわかりましたが、なぜこんなにも大学生活で孤独感を感じる人が多いのでしょうか。

その一番の原因は、高校までの学校生活と大学生活とでは、友人の作り方が異なるからです。

高校までは学年にクラスがあり、学校生活の大半をクラスメイトと一緒に過ごしますよね。

特定の人物たちと多くの時間を過ごすことができるので、自然と友達になりやすい環境なんです。

それに対して大学は、特定の人と過ごす機会が激減します。

学科や学部といったくくりはあっても、時間割は自分で組むので、毎日同じ人と一緒に過ごせるわけではありません。

また、ホームルームやグループ活動などもほとんどなし。

個の力で友人を作らないといけない場面が圧倒的に多いのです。

つまりコミュ力の高い人は友人をつくることができても、普通の人は孤独を感じるのも無理はない環境と言えます。

 

『よっ友』の存在

『そうは言っても、周りのみんなは結構友達と一緒にいるけどな…。』

『こんなにも友達がいない人は僕ぐらいだよ…。』

そんなふうに感じるあなたは、あるものに惑わされているかもしれません。

それは『よっ友』の存在です。

よっ友とは読んで字のごとく「よっ!」とあいさつを交わす程度の友達のこと。

雑談程度はするものの、一緒に遊んだり、込み入った話などは一切しません。

場合によっては名前もよく思い出せない、なんて関係性であることも。

実は僕も、よっ友くらいなら割といました。

友人の友人とか、小学校が同じで大学で再会した級友とかがこれでした。

校内でばったり会ったりすると、顔見知りなのでそれなりに会話はするんですよ。

たとえばこんなかんじ。

「よお!」

「お~久しぶりだね!今日教授業あるの?」

「そう、2限から。」

「へ~。何の授業?」

「○○だよ」

「あ~、それ俺の友達も取ってた気がする」

「そうなんだ。この授業、人数多いからなあ。」

「じゃあ、俺教室こっちだから。じゃあね。」

 

一見仲は良さそうですが、会話の内容は超薄いですよね。

それでも話せる人が一人もいないよりは、よっ友でもいてくれた方がよかったかなとは思いますけどね。

ただ、精神的孤独感はそんなに軽くしてくれないんですよ。

むしろ、『当たり障りない話ししなくちゃ…。』と、心が無駄に疲れたのをよく覚えています。

それでもはたから見たら、僕らがよっ友同士かどうかなんてことは判断がつかないんですよ。

先ほどの僕と彼だって、周りから見たら仲良さそうに見えているかもしれないですよね。

これと同じように、あなたから見たら友達が多くて楽しそうなあの人も、実はよっ友ばかりで本当の友達と呼べるような人はほとんどいないかもしれません。

目に見えてぼっちではなかったとしても、『隠れぼっち』として悩んでいる人もいるのです。

 

ぼっちとどう向き合うか

ぼっちで悩んでいる人に僕が一番伝えたいのは、『自分だけ友達がいなくて恥ずかしい』と思う必要は全くないということです。

3割以上の人がぼっち経験者であることもわかりましたし、実際に大学に通った身からすると、大学でのぼっちって実はそんなに浮きません。

まあぼっちでいる当の本人は、周りの目が痛いほど気になってしまう気持ちもよく分かりますけどね。

でも大学生活は、何も友人関係だけがすべてではありません。

出典:ガベージニュース

卒業後、多くの人が大学時代にやっておけばよかったと思うことは、圧倒的に勉強です。

逆に、友人としかできないようなサークル活動や飲み会などは、長い人生で見るとそこまで重要視されていないということがよく分かります。

在学中は現在の交友関係に目が行きがちですが、どんなに友人が多くても卒業後まで関係が続くような人はほんの一部。

であれば、そこに執着するよりも、今後の人生に直結する勉強や体験に時間を割く方が有意義と言えるでしょう。

ぼっちに悩んでいる理由が『周りの目が気になるな…』くらいの理由であれば、割り切ってぼっちを受け入れて過ごすことをオススメします。

今回の記事で『ぼっちで過ごすのも悪くないかも』と思い始めた方のために、次の見出しで

  • 大学生活をぼっちで過ごすメリット
  • ぼっちでも大学生活を最大限楽しむコツ

について詳しくまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

でも、友達がいないせいで、大学に行きたくない、精神的にしんどいといった状況の場合は別。

そういった方の場合は、現状を打破して脱・ぼっちしたほうが絶対にいいです。

ぼっちを改善して友達を作る方法についても後半でまとめてありますので、そちらをご覧ください。

 

ぼっちをポジティブに受け入れて、大学生活を楽しむコツ

意外とぼっちはたくさんいるし、大学生活をぼっちで過ごすことは決して恥ずかしいことではありません。

ぼっちを肯定的に受け止めて、ぼっちでも大学生活を楽しめるコツをご紹介します。

 

メリットを知ろう

『ぼっち』と聞くとついネガティブな印象を持ってしまう人も多いですが、実は大学生活におけるぼっちにはいいことがたくさんあります。

大学生活をぼっちで過ごすメリット
  1. 時間を有意義に使える
  2. お金も有意義に使える
  3. 自分と向き合う機会が増える

 

①時間を有意義に使える

ぼっち最大のメリットは、誰かの都合に合わせて行動する必要がないということ。

友人が多いと、つい一緒になってダラダラ過ごしてしまったり、周りに合わせて不本意な時間の使い方をしてしまうことがあります。

『この時間に、課題終わらせたかったんだけどなあ…』なんて思いながら、カラオケに来てしまったりとか。

そういった時間も、ちりも積もれば大きな差になります。

たとえば授業と授業の間が1コマ空いたとしましょう。

その90分間を毎週友人と遊んで過ごした人と、勉強をして過ごした人とでは、

90分×30回(年間授業回数)×4年=10800分

つまり180時間分の差がでます。

180時間あれば、就活に有利な簿記2級やFP2級の合格も狙えるといわれていますから、かなり大きな差ですよね。

こう考えると、自分の意思で時間を使えるぼっちが急にかっこよく見えてきます。

 

②お金も有意義に使える

時間と同じですが、付き合いが多ければ多いほど、不本意にお金を使う機会も増えてしまいます。

飲み会や、ちょっと高めのランチ、コーヒー代などなど…。

こういったものと決別して、自分の使いたいことだけにお金を使うことができるのがぼっちの特権です。

さらに言うと、ぼっちなら友人と遊んだりする時間をアルバイトに使うこともできるので、収入を増やすこともできますね。

そのお金で旅行に行ったり、投資をしたり、将来起業するための資金にしたり。

ぼっちなら、ただ友人と過ごすだけでは得られないような貴重な経験にお金を使えます。

 

③自分と向き合う機会が増える

大学生活のうちに自分としっかり向き合えるかどうかは、その後の人生を左右するくらい重要なことです。

社会に出る前に自分をきちんと理解しておかないと、自分に合った進路が見つからないからです。

というのも、高校までの学校生活は、『みんなと同じであること』が評価される環境でした。

制服を着て、規則に合わせた髪型をして、同じ時間に同じ場所に登校して同じ授業を受けますよね。

それなのに、社会に出ようとすると途端に『自分が他の人とどのように違って(優れて)いるか』が重視されるようになるんです。

就活がいい例ですが、個性がないと印象に残らなかったり、はっきりした強みがないと採用されなかったり。

だからみんな就職活動を機に焦って自己分析するんですよね。

でもその点、ぼっちは大学生活を通して自己分析の機会に非常に恵まれています。

1人で行動する分、誰かに合わせることがなく、自分で考えて決断する機会が増えるからです。

『今日のお昼はどこで食べようか』

『空き時間になにをしようか』

『自分の本当にとりたい授業はなんなのか』

常に『自分はどうしたいのか』という気持ちと向き合いながら過ごすことで、自分というパーソナリティをきちんと理解することができます。

社会に出る前にこういった機会を持つことができると、その後の人生の満足度がグッと高まりますよ。

 

デメリットを強みに変えよう

よく、大学ぼっちのデメリットとして業を休みづらい』という意見が聞かれます。

休んだときの授業内容を聞ける友人がいないからです。

たしかに、何か困ったことがあったとき、頼れる人がいたほうが便利ですよね。

でもこれは言い換えれば、人に頼らず自分で何とかする力が身につけられるということでもあります。

前回の授業内容を聞ける人がいないのであれば、教授に自分でレジュメをもらいに行きましょう。

『熱心な学生だな』と好印象を持ってもらえることもあります。

中には『友人がいれば代返=代わりに出席簿に〇をつけてもらえるから授業をサボるときに便利』なんて言う学生もいますが、これも個人的にはオススメできません。

なぜなら学費がもったいないから。

高校までと違い、大学は膨大な学費がかかっています。

私大文系であれば、授業一コマで約2500円~3000円。

僕は奨学金を借りたので今返済をしているのですが、いざ返し始めると、簡単に授業をサボっていた過去の自分を殴りたくなりましたね。

いくら欠席扱いにならないからと言って、授業をサボることってめちゃめちゃもったいないんですよ。

授業をサボれないということは、デメリットではなくむしろメリットと言えるでしょう。

 

ソロランチを楽しめる店を見つけよう

大学ぼっちが一番苦痛を感じる時間と言っても過言ではないのが、昼食の時間。

周りの学生たちが楽しそうに盛り上がりながらランチしている中で、1人ぽつんと食事を取るのって結構メンタルにきますよね。

一時期、便所飯なんて言葉が流行りましたが、これは『ぼっちだと思われるくらいなら、トイレでひっそり食べた方がマシだ』というぼっちの心理がよく表れている現象だと思います。

そんな苦痛なランチタイムを楽しく過ごすには、ソロランチを楽しめそうなお店を学校の近くに探しておくのがオススメです。

僕イチオシのソロランチスポットはこんな感じです。

  • ラーメン屋
  • 定食屋
  • 牛丼チェーン
  • カフェ

 

中でも、ラーメン屋は神スポットでした。

お昼時のラーメン屋って、大半のお客さんがソロランチ。

混んでて回転も速いので、むしろ友達と行くデメリットの方が多い気がします。

自分より前に並んでいた3人組よりも先に案内されたときなんて『ぼっちでよかった~』とすら思えるので、本当にオススメです。

あと学内で言うと、最近では学食にお一人様専用のカウンター席がある大学も増えています。

そういったコーナーであれば、周りもみんな1人で食べている人ばかりなので、ぼっちでも浮くことはありません。

時間の都合で校内で食事を取る必要がある場合は、そちらを活用してください。

 

大学以外に自分の居場所を見つけよう

大学生活をぼっちで過ごすならば、そのほかの場所での交友関係を大切にすべきです。

やっぱりどこかに自分の居場所があると実感できないと、精神的にキツくなってしまうからです。

たとえば次のようなものがオススメ。

  • アルバイト
  • ボランティア
  • 習い事
  • 地元の友人
  • 恋人

 

僕の場合、大学での友人が少なくてもそこまでさみしいと感じずに済んだのは、アルバイト先の人間関係に恵まれたおかげかなと思っています。

勤務中に楽しく話したり、たまにバイト後に飲みに行ったりする仲間のおかげで、『場所を変えれば自分にも友人ができるんだ』と思うことができました。

なにも大学だけが人生のすべてではないということに気づけたんですよね

同じ大学に友達がいなくても、人生を通して大切にしたいと友達がどこかに数人いれば問題ないのです。

 

ぼっちを克服して友達を作るコツ

大学生活をぼっちで過ごすことによって、お金や時間が手に入ることがよく分かりました。

それでも『やっぱりぼっちで過ごすのはさみしいし、辛い』と思う方もいらっしゃいますよね。

そういった方は、次にご紹介する方法を試してみてください。

 

サークルを活用しよう

共通の趣味や特技を持った人たちが集まるサークル。

定期的に活動がある団体も多く、大学での友達づくりにおける一番の近道です。

サークルというと、大半の人は1年の入学時に加入しますが、入学後の途中加入が可能なサークルも意外と多くあります。

『途中からの加入だと浮いてしまいそう』と不安になるかもしれませんが、実は結構歓迎されます。

というのも、活動人数が増えるのはサークルにとってメリットが多いからです。

サークルは大学から補助金をもらって活動をしているのですが、これは部員数に応じてもらえるケースがほとんどなんです。

それに活動人数が減ってしまうと、サークル自体がつぶれてしまう危険性も。

誰しも、自分が加入していたサークルがなくなってしまうのは悲しいですからね。

そういった観点から、途中加入でも部員が増えるのは喜ばしいことなのです。

それでもなお、途中加入には勇気がいるかもしれませんが、現在すでにぼっち。

入ってみて、合わなかったらやめたっていいんです。

『失うものは何もない』という気持ちで思い切って参加してみてはいかがでしょうか。

 

容姿を変えよう

友人を作りたいのであれば、容姿をガラッと変えてみることをオススメします。

みなさん、『大学デビュー』って耳にしたことありますよね。

今までそんなにイケてるタイプじゃなかった人が、大学入学を機にちょっと強引に明るいキャラになったり容姿を派手めに変えたりするアレです。

これって多くの学生が潜在的に、

『華々しい大学生活を送りたい』

『イケてるやつと仲良くしたい』

と思っていることの現れだと思います。

厳しい校則からやっと解放され、憧れの大学生になれたんですから、そりゃオシャレしたくもなりますよね。

逆に言うと、イケてないヤツは仲良くしたくないと思われやすいということ。

だって自分までダサいと思われたくないですから。

つまりあなたが今ぼっちなのは、自分の容姿がイケていないせいという可能性が大いにあります。

『この人と仲良くしたい』と思ってもらえる人になるためには、ちょっとあか抜けた感じになりたいところです。

ちなみに、容姿を変えるって結構周りからの目が気になったりしますが、幸か不幸かぼっちなのでそこはあまり気にしなくてOK。

Beforeの印象薄いですからね。

ということで今回は、手っ取り早くオシャレになれる方法を2つご紹介します。

 

ファッションレンタルを使う

僕が大学生の頃に出会いたかったと、心の底から思うサービスがこちら。

出典:leeap公式

月額を払って、毎月洋服を借りることができるサービス。

とくにこのleeap(リープ)はプロのスタイリストさんが、僕らの体型や好みに合わせて借りる服を選んでくれるので超オススメ。

センス0の人でも絶対ににオシャレになれるんです。

実際に僕も、ファッションレンタルを利用してだいぶあか抜けたと思っています。

 

男性って、高校までは制服で、社会人になればスーツということがほとんど。

そう考えると、男性にとって人生の中で一番オシャレでいるべき期間は大学時代、と言っても過言ではありません。

モタモタしているうちに毎日スーツ生活になってしまっては、オシャレを楽しむ機会も激減してしまいます。

今のうちにプロに任せて、手っ取り早くオシャレを楽しんだ方が絶対にいいです。

ちなみにleeapでは、レンタルして気に入った服はそのまま購入することができるのですが、なんと定価の25~35%OFFで買えちゃいます。

自分に合わせたオシャレをプロから学ぶことができて、しかもお財布に優しい。

現役男子大学生にめちゃめちゃおすすめのサービスです。

以前僕がファッションレンタルを利用したときの体験談をまとめた記事があるので、よかったら参考にしてください。

【leeap(UWear)体験談】ダサい人間にも優しいファッションレンタルの紹介

 

美容室に行く

僕は社会人になるまで美容室に行ったことがありませんでした。

学生時代は1000円カットにしかいったことなかったんですけど、マジでもっと早く美容室に行けばよかったと後悔しています。

だって、髪型ひとつでかなり垢ぬけることができるから。

出典:FINEBOYS

1000円カットは、値段と速さは素晴らしいですが、オシャレになれるかと言われたら微妙。

一方、腕のいい美容師さんにお任せすると、結構かっこよくしてもらえます。

相談すれば、ヘアセットのコツを教えてくれたり、自分に合った髪型も提案してもらえますよ。

しかも大学時代なら社会人時代に比べて髪型の自由度も高いので、本当にガラッとあか抜けることができます。

ちょっとお値は張りますが、まだ行ったことのない人はぜひ美容室に行ってみてほしいです。

 

大学の近くでアルバイトを始めよう

これもめっちゃオススメです。

大学近くの飲食店などは、その大学に通う生徒が働いている確率が非常に高いからです。

類似性の法則といって、人は共通点をより多く持つ人に親近感を覚えるということが心理学的に証明されています。

大学も同じで、バイト先も同じ。

2つの共通点ができれば、仲良くなれる確率はグッと上がります。

同じ大学の生徒が多く働いていそうなバイト先を、ぜひ探してみてください。

また、大学によっては校内のコンビニや売店でもアルバイトを募集している場合があります。

かなりの確率でその大学の学生が働いているので、ここはかなりねらい目ですよ。

 

できるだけ授業に出席する

大学生になると、つい眠気や誘惑に負けてサボりがちになる授業。

でも、友達を作りたいのであれば、授業はできるだけ皆勤した方がいいです。

そうすることによって、テスト期間に人気者になれる可能性が高くなるからです。

大学生って、みんな本当によく授業をよくサボるんですよ。

なので、テストが近づくと血眼になって資料集め。

その時に全講義分のノートやレジュメを持っている人は、かなり重宝されていました。

授業の情報目当てで近づいてくるなんてちょっと現金な気もしますが、初めはそういった入りでも関わる機会が多くなるうちに親しくなるといったケースも多くあります。

それに、休まずに授業に出ることは、当然ですが自分の身にもなりますからね。

自分の学びと、人と関わる機会の両方を増やせる方法なので、試さない手はないと思います。

 

これから迎える大学生活でぼっちになりたくない人は

最後に、これから大学生になる方に向けて、入学前からできるぼっち防止方法をご紹介します。

SNSを駆使して入学前につながりを作ろう

大学生活で友達作りのスタートダッシュに成功したいなら、InstagramTwitterを活用しましょう。

実際に約4割の人が、入学前から同じ大学の友人とオンラインで繋がっています。

■入学前に同じ大学の人SNSで繋がった経験はありますか?

ある  146人(36.2%)
ない  257人(63.8%)

引用元:マイナビ 学生の窓口

『#春から〇〇大学』とつけて検索すると、「繋がりたいです」「フォローしてください」というツイートがたくさん見つかります。

こう言った方々をフォローしていって、SNS上でやりとりをするんです。

情報交換ができたり、オリエンテーションの時に一緒に参加する約束ができたりします。

素性のわからない人と繋がるのは危険という意見もありますが、人の目がたくさんある大学で会うので、一般的なSNS上の出会いに比べたら不安は少ないでしょう。

なにより登校日初日からぼっちを免れることが確約されるのは大きなメリットです。

 

サークルに入ろう

大学生活で友人を多く作りたいのであれば、サークルに入ることがマストといっても過言ではありません。

学部や学科、学年を超えた交友関係を築くことができます。

サークル選びを成功させるために大切なのは、次の4つです。

サークル選びの極意
  1. 本命には1日でも早く加入できるように、入学前から下調べすべし
  2. 活動室を持っているサークルだと尚よし
  3. 同じ学科の先輩がいるサークルを選ぶべし
  4. 1つでも多くの新歓に参加すべし
  5. 迷った場合は兼サーすべし

 

①本命には1日でも早く加入できるように、入学前から下調べすべし

各サークルが新規加入者を募集するいわゆる『新歓期間』は、一般的には1週間~2週間ほどです。

友人をひとりでも多く作りたいのであれば、この新歓期間の中でも、できれば1日でも早く加入を決めたほうがいいです。

なぜなら、その代の『初期メン』になることで、自分の居場所を作りやすいから。

最後の方に加入を決めると、すでにその代の交友関係が出来上がっていて、なじみにくいという可能性も考えられます。

しっかりサークルになじむためにも、また後悔のないサークル選びをするためにも、入学前からある程度目星をつけておくことをオススメします。

TwitterやInstagramで『#○○大学』と検索すれば、サークルのアカウントがたくさん見つかりますよ。

普段の活動の写真などから、サークルの雰囲気をあらかじめ知ることができ、新歓期間を効率よく過ごすことができます。

 

②活動室を持っているサークルだと尚よし

サークルによっては、活動室を持っているところもあります。

部活で言うところの部室と同じですね。

そういったサークルに入ると、授業の空き時間や昼食時はそこに行けば誰かしらに会えるので、確実にぼっち回避できます。

また、活動室を持っていないサークルの場合でも、空き時間に必ずみんなが集まる場所が暗黙の了解で決まっているようなサークルもあります。

たとえば学食の一番左のテーブルとか、中庭のベンチコーナーとか。

こんなふうに、メンバーと会いやすい環境が整っているサークルだと心強いですね。

 

③同じ学科の先輩がいるサークルを選ぶべし

どんなに気に入ったサークルでも、自分と同じ学科の先輩が一人もいないサークルは要注意です。

なぜなら、サークルの活動時間と、自分の学科の必修科目がかぶってしまう可能性があるからです。

そうなると最悪の場合、授業のせいでサークルの活動にほとんど顔を出せないなんて場合も。

もちろん、同じ学科の先輩がいれば課題の相談ができたり教科書をもらえたりといった、学業面でのメリットもあるので、加入を決める前にしっかり確認しておきましょう。

 

④1つでも多くの新歓に参加すべし

言い方はわるいかもしれませんが、入る気のないサークルの新歓にも行ってみた方がいいです。

加入しなかったとしても、そこで一緒になった人と友達になれることがあるからです。

しかも新歓って、新1年生は参加費が無料~500円ぐらいであることがほとんど。

飲み食いできて、友達ができるなんて最高。

後にも先にもこんなVIP待遇はなかなかないので、1つでも多く参加することをオススメします。

 

⑤迷ったときは兼サーすべし

サークルにもよりますが、兼サーと言って複数のサークルを掛け持ちして加入することもできます。

歓迎期間に決めかねる場合は、とりあえずいくつかに参加して、時間をかけて見極めるのもひとつですよ。

 

皆勤&時間前行動をしよう

入学して1ヶ月くらいの間、なるべく授業は欠席せずがんばって皆勤してみてください。

そしてできれば、授業が始まる5分前には教室に着いていたいものです。

教室や大学にいる時間が長ければ長いほど、友達ができる確率も上がるからです。

たとえば授業が始まるまでの待ち時間に、隣の席になった人が話しかけてくれるかもしれません。

さらに初めの頃の授業は、教授が気をつかってくれて、学生同士をグループに分けて活動する内容を取り入れてくれたりする場合もあります。

入学したては、あなた以外の周りの人も友達を作りたいと思っている時期。

この時期に少しでも多くの時間を学内で過ごすことで、友達ができやすくなりますよ。

 

第一印象で判断するのはやめよう

みなさん、今仲良くしている友人の中にこんな人はいませんか。

『こんなに仲良くなれると思っていなかった』という人。

今では親友と呼べるような存在でも、第一印象はそこまでだったというケースってよくありますよね。

高校まではクラスや行事が多いので、初めは『合わないかも』と思った人とも半強制的に関わりが続きます。

でも大学生になるとそういった環境ではなくなるので、ついつい第一印象で見切りをつけがちに。

そうなると、友達づくりの可能性が一気にせばまってしまいます。

『ちょっと合わないかも…』と思っても1年生の前期ぐらいまでは様子を見てみることをオススメします。

 

話しかけやすい人でいることを心がけよう

大学での友人作りは、『自分から話しかけるのが苦手』という人にとっては、かなり過酷な環境ですよね。

そんな方はせめて話しかけやすい人でいるということを意識してみてください。

具体的には笑顔で、相手と目を合わせることがポイントです。

初対面の人に話しかけるのは、どんなにコミュ力の高い人でも少なからず緊張するもの。

表情と視線で「私は話しかけて大丈夫な人ですよ」というアピールをして、相手を安心させてあげるのが効果的ですよ。

 

まとめ

大学生活をぼっちとして過ごす人の割合は3割以上と、意外にも多いことがわかりました。

さらに、ぼっちで過ごすということは決してネガティブなことではなく、メリットがたくさんあるんです。

大学生活をぼっちで過ごすメリット
  1. 時間を有意義に使える
  2. お金も有意義に使える
  3. 自分と向き合う機会が増える

 

無理に友人を作ろうとせず、ソロランチを楽しめるお店を探したり、大学以外に自分の居場所を見つけたりしながら、ぼっちを前向きに受け入れるのもひとつですよ。

でも、ぼっちでいることが辛いと感じるのであれば、今回ご紹介したような方法を試してみてください。

脱ぼっちのコツ
  • 途中加入でも大丈夫!サークルを活用する
  • 仲良くしたいと思ってもらえるようなオシャレな人になる
  • 同じ大学の人が働いていそうな、大学の近くのバイト先で働く
  • できるだけ授業に皆勤し、情報王になる

 

このままぼっちでいたい方も、脱ぼっちしたい方も、全ての方が学生生活を楽しめるよう心から応援しています。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

  • ダサい人が自力でオシャレにはなれません
  • 服はプロに選ばせる時代です
  • 服装で人生は180度変わります
  • 服装を見られたくないあまり引きこもりがちだった人間→服を見て欲しいがために用もなく外に出る人間に変わりましたw

僕は思春期のころに、自分なりにオシャレをしたつもりでも、周りからことごとく酷評された苦い思い出があります。

それからというもの、どこに行くにしても

「ダサいって思われてるかも」って考えが頭から離れなくて、ホントに私服で外に出るのが憂鬱でした。

そんなときに、見つけたのがプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスです。

プロが選んでくれるから安心感がハンパないし、実際に着ていくうちに、自分に似合う服ってのが分かるようになりました。

ファッション雑誌に載ってるような、小顔長身イケメンでしか成立しないようなオシャレではなく。

等身大の自分にあったオシャレができるようになったんです。

それ以来、さんざん僕のファッションをバカにしてた友だちからも、「なんか垢抜けたな」って言われたり。

昔は「自分はダサい」っていう思いが強くて、女の子とまともに話すこともできなかったけど、

今では堂々と話せるようになったし、自分からデートに誘うなんてことまでできるようになりました。

 

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