「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?
僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。
だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。
でも今では、ファッションに苦手意識はありません。
それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。
プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。
それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。
実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。
こんにちは、トシです。
今日は「面倒な服の買い物をラクにしよう」というお話です。
みなさんは服の買い物好きですか?
世の中にはオシャレ大好きで、「服を買うのが楽しみ」みたいな人もいますよね。
一方で、「面倒で仕方ない、誰か選んでくれ」そんな人も多いと思います。
僕も今は全然マシになりましたけど、昔は服の買い物、面倒を超えて苦痛でした。
センス無いから何買えばいいか分からない 人見知りで服屋の接客が苦手 そもそも服屋さんに着ていく服が決まらない |
そんな状態でした。
振り返ってみると、服の買い物が面倒だとか、苦痛だとかあまり思わなくなったのは、
さっきの「誰か選んでくれ」を実行にうつしたおかげかもしれません。
今もなんですけど、僕、服をプロのスタイリストさんに選んでもらってます。
おかげで『めんどくささ』から抜け出せて、『おしゃれすると意外とイケてる自分』を発見するというところまできました。
ここまでくるともう面倒じゃなくて、なんか楽しいんです、服の買い物が。
今回は僕の経験もお話しつつ、服の買い物がラクになる方法をご紹介します。
【服の買い物】どうして面倒?
服の買い物をラクにするために、どうして面倒なのか考えてみましょう。
なにが面倒か
服の買い物、面倒なことたくさんありますよね。
まずは、服屋に行く服を選ぶ→めんどくさい。
服買いに行かなきゃならないけど服屋に着ていく服がない(切実)
— ねこじゃらし(低浮上) (@necojarasi36) February 10, 2020
服屋に行っても店員さんの接客が買い物のハードルを上げます。
ちょっと気になった商品に手に取ると、即座に「それ良いですよね~人気ですよ」という声が飛んでくる。
(『見られてたのか…』と心でつぶやく。)
この時点でもう面倒になって店を出る人も多いと思います。
そして面倒なのが試着。
試着なしで買っちゃう人も多いですよね。
試着したら店員に見せるシステムなに???
— イナホチャン🌾 (@inaho_ppp) April 9, 2021
試着して店員さんに見てもらうのは、暗黙のルールとかではないらしいです。見せてほしそうな店員さんもいますが。
でもたまに試着室に鏡がない時ありますよね。
試着室を出て確認するしかない…それで買わない場合のやりとりもまた面倒ですよね。
買わない選択肢があるのか?w
そして私チキンだから試着して買わないとか言いきらんwww— yui(*´ー`*)ヾ(’・_,’) (@yel10wman) April 24, 2021
「買わない」と言いづらくて、不本意な買い物をしてしまうことも。
接客や試着が、買い物の“めんどくさい”を 倍増させます。
いちばん面倒なのは〇〇
「じゃあ接客も試着もないネット通販一択だな。」
確かにネットなら、自宅で気軽に注文できていいですよね。
ジャージで寝転んでショッピングができますから。
でも、「選ぶ面倒」は残ったままなんです。
- サイズは合うか
- 手持ちの服と合うか
- 着るシーン(TPO)に合うか
実はこの「選ぶ」が一番面倒で、むずかしいんじゃないかと思います。
選ぶ必要がなかったら?
選ぶむずかしさが、服の買い物を面倒なものにしています。
もう服を選ぶの嫌や〜!
その日着て行く服を選ぶのも面倒やし、どの服を買うかを選ぶのも無理!
どれを買っていいかも分からんし、「お、いいかな」って思う服があっても、後でもっといいと思う服が見つかる可能性が残ってるかと思うと、買えない…
そうこうしてるうちにそのシーズン終わるし…— iso(いそ)@Kawamura Leather (@iso_1314) October 23, 2019
唐突ですが、例えばスーパーでカレーの材料を買うのはむずかしいですか。
僕は料理苦手ですけど、適当に肉買って、にんじん、ジャガイモ、玉ねぎ、カレールー買って…はい、できそうです。
これが、適当に夕飯の材料買う、となるとどうですか。
途端にむずかしくなりますよね。
服の買い物も同じで、自分で組み合わせを考えて、選んで買うってむずかしいんです。
【おすすめ①】コーデ一式を買おう
ここからは、服の買い物が面倒な人におすすめの買い方をご紹介します。
セットアップやマネキン買い
「何を買えばいいか分からない」という人におすすめは、選ぶ手間がない『コーディネート一式』買い。
いわゆる『マネキン買い』というもので、プロがセンス良く組み合わせた服を全身まるごと買うものです。
マネキン買いはやはり無難だった。 pic.twitter.com/PjiY2VD7su
— ふっぐ。 (@hugu_tanoshii) April 4, 2021
初めてのマネキン買い pic.twitter.com/OEakE3J55L
— いくと (@ikutoCocacola) April 1, 2021
マネキン買いは「失敗がない」「やっぱり無難」という声がよく聞かれます。
また、マネキン買いに近いもので『セットアップ』買いもオススメです。
セットアップ=“上下揃いの服”。
特にジャケットのセットアップが人気です。
引用元:LAXNY
↑なかに白Tシャツを着れば、もうオシャレコーデが出来上がり。
ジャージのセットアップも根強いファンが多いです。
引用元:Amazon
着心地はラクですが、一歩間違うとだらしなく見えるので注意が必要です。
サイズはジャストフィットが◎。髪もボサボサではなく、きちんとセットしておきたいですね。
あと、TPO(着用シーン)も間違えないようにしましょう。フォーマルな場所や高級なお店にジャージは、一般的にNGですね。
セットアップやマネキン買いはココで
オフライン(実店舗)とオンラインに分けて、どこで買うか、ごく一部ですがご紹介します。
店舗① UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
定番のセレクトショップです。
価格帯は高めで、例えばパンツ15,000円、Tシャツ7,000円など。マネキン買いするとジャケット込みで5万円ほどになるかもしれません。
でもオシャレに変身できることは間違いなしです。
店舗② nano UNIVERSE(ナノユニバース)
こちらも定番で、学生から社会人まで広く人気のあるブランドです。
価格帯は中盤で、例えばパンツ9,000円、Tシャツ4,000円ほど。セットアップは19,800円ほどで売られています。
シンプルで落ち着きある着こなしができます。
店舗③ GU、UNIQLO
ファストファッションの代表格。
ジャケットとパンツのセットアップが1万円程度で購入できます。
自宅で洗濯できる商品が多いのも魅力です。
セットアップ初心者の方、まずはファストファッションで試してみるのもアリですね。
通販サイト① MEN’S FASHION PLUS(メンズファッションプラス)
マネキン買いといえばココ、と言われているサイトです。
マネキン買いのカテゴリーには軽く7,000を超える商品が。
選択肢が多すぎると、これまた選ぶのが面倒になりますが、『夏コーデ』『冬コーデ』とか、人気順とか、絞り込むと選びやすいです。
通販サイト② D collection(ディーコレクション)
シンプルで、キレイめカジュアル中心の通販サイト。
セットアップ商品が充実していて、価格はファストファッションと同じく1万円前後で購入可能です。
サイズ違いによる返品交換が、送料無料でできるのが大きな魅力です。
【おすすめ②】コーデ一式をレンタルしよう
ここからは、セットアップやマネキン買いも選ぶのが面倒、という方へ。
もはや自分では選ばないスタイルを一つご紹介します。
面倒なコーディネートはプロにおまかせ
「服を買うのが面倒で仕方ない、誰か選んでくれ」
こんな方にピッタリなのが、ファッションレンタルです。
僕も服を買うのが面倒、いや、センス無いから面倒を超えて苦痛、みたいな状態でした。
それで、自力で服を選ぶことを一旦あきらめて、プロに選んでもらえるファッションレンタルに頼ってみたんです。
ファッションレンタルは各社サービスが異なりますが、基本的には月額制で服を貸してくれるシステムです。
僕が利用中の『leeap(リープ)』では、オンラインながら担当のスタイリストさんがいて、毎月2コーデ分の服を選んでくれます。
こんな感じでパンツ1本とトップス3枚が届きます。
着てみるとこんな感じです。Beforeのダサさが際立ちますが。
こんな感じで毎月選んでくれます。
僕は宅急便が届いたらアドバイスに沿って着るだけ。選ぶストレス0です。
好みも反映してくれます
服買うのは面倒でも、「着られればなんでもいい」ってことはないですよね。
「シンプルが好き」
「ぴったりした服は苦手」
など、何かしら好みがあると思います。
leeapでは、レンタル服を着る場面や、普段の服のテイストなど基本情報として聞いてくれます。
加えて、担当スタイリストとLINEでやりとりし、自分の好みを伝えることが可能です。
【服についての基本情報】
【担当スタイリストとの実際のやりとり】
僕は苦手な色や柄はないか聞かれたんですが、とっさに浮かばなくて「色白を考慮して」なんて答えてしまいました(笑)
LINEで直接やり取りするので、あとから追加で要望を伝えることも可能です。
あとは、オンラインのおかげか、変にカッコつける必要もなくてとても気楽にやりとりできますね。
オシャレ男子を装う必要もないですし、素直に「分かんないんでお願いします」って言えるのが僕は気に入ってます。
レンタルも面倒じゃないの?
レンタルといえば、返却の手間が気になりますよね。
- 送料無料(と書かれていますが往復送料が月額料金に含まれているとおもいます)
- 手書き伝票不要
- お届け時の段ボールで返却
- クリーニングや洗濯不要
こういう感じで、利用者の手間は極力減らしてくれています。
簡単に梱包してコンビニに持ち込むか、自宅集荷を依頼するか、手間といえばこんなところかなと思います。
実際利用してみると、洗濯不要が嬉しいです。
返す前に洗濯して、乾かして~ってけっこう面倒ですよね。
ただ、返したら次の服を貸してくれるシステムなので、返し忘れには注意が必要です。
これについては、カレンダーとかスマホのスケジュール機能で、返却日を忘れないようにしておくと便利ですよ。
コスパはどうなの?
いくら便利なサービスでも、一番気になるのは費用。
leeapは月額制で、2プランあります。
僕はとりあえず休日出歩くときの服をどうにかしたかったので、カジュアルプランを選びました。
トップス3枚+パンツ1枚を¥7,800/月(税抜)で借りるプランです。
「ユニクロのセール品なら7800円で全身揃えられるんじゃ…」
ファストファッションなら確かにそうなんですが、leeapは国内外のアパレルメーカー服をレンタルできるんです。
いわゆるセレクトショップで売っているような服ですね。
ブランドを指定して借りることはできませんが、さきほど紹介した『UNITED ARROWS』や『nanoUNIVERSE』の服もレンタル商品で届くことあります。
届いた服のもともとの価格は『leeapマイページ』で確認できるのですが、こんな内訳でした。
アイテム | 値段(新品価格) |
白シャツ | 9,653円 |
チェックシャツ | 11,435円 |
黒ニット | 13,143円 |
パンツ | 10,930円 |
合計 | 45,161円 |
マネキン買いするにしても、この金額はちょっと手が出ないです…
セレクトショップに並ぶようなオシャレ服たちが、月額約8千円でレンタルできるのはかなりお得だと思います。
また気に入った服は返さないで買取が可能です。その場合、定価から30%前後割り引きしてくれますよ。
一か月着てみて気に入った服を買うのなら、間違いなく失敗のない買い物ができます。
あれこれ買って着ない服が増えるより、ずっと経済的ですよね。
興味のある方はホームページをのぞいてみてください。
\詳細ページはコチラから/
※2022年9月からleeapはUWearに名前が変わりました
※料金プランも変更されているので詳細は上記ページをご覧ください
まとめ
今回は面倒な服の買い物をラクにする方法をご紹介しました。
- 【面倒なこと】服屋に行く服選び、接客、試着
- いちばん面倒でむずかしいのは『選ぶ』こと
- 選ぶ手間を減らして買い物をラクにしよう
『選ぶ面倒』を減らす方法は、コーディネート済の服を丸ごと買うことでした。
- セットアップ(上下そろい)かマネキン買い
- ジャケットのセットアップが人気
- セットアップやマネキン売りの通販サイトも充実している
「自分で選ばずプロに選んでもらいたい」という方にはレンタルファッションがおすすめです。
- 面倒な服選びはプロにおまかせ
- 好みも反映してくれる
- 返却作業は再梱包して送るだけ、洗濯不要が嬉しい
- レンタルで試したうえで服を買えるのでムダがなく、結局コスパ良い
選ぶ面倒がないファッションレンタル、
宅急便で届いた服をアドバイス通りに着ればいいので本当に楽チンですよ。
ぜひ一度体感してみてください。
\詳細ページはコチラから/
※2022年9月からleeapはUWearに名前が変わりました
※料金プランも変更されているので詳細は上記ページをご覧ください
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
- ダサい人が自力でオシャレにはなれません
- 服はプロに選ばせる時代です
- 服装で人生は180度変わります
- 服装を見られたくないあまり引きこもりがちだった人間→服を見て欲しいがために用もなく外に出る人間に変わりましたw
僕は思春期のころに、自分なりにオシャレをしたつもりでも、周りからことごとく酷評された苦い思い出があります。
それからというもの、どこに行くにしても
「ダサいって思われてるかも」って考えが頭から離れなくて、ホントに私服で外に出るのが憂鬱でした。
そんなときに、見つけたのがプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスです。
プロが選んでくれるから安心感がハンパないし、実際に着ていくうちに、自分に似合う服ってのが分かるようになりました。
ファッション雑誌に載ってるような、小顔長身イケメンでしか成立しないようなオシャレではなく。
等身大の自分にあったオシャレができるようになったんです。
それ以来、さんざん僕のファッションをバカにしてた友だちからも、「なんか垢抜けたな」って言われたり。
昔は「自分はダサい」っていう思いが強くて、女の子とまともに話すこともできなかったけど、
今では堂々と話せるようになったし、自分からデートに誘うなんてことまでできるようになりました。
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