会話が苦手なあなたへ。克服のために本当に必要なテクニックと心構え

「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?

僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。

だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。 

でも今では、ファッションに苦手意識はありません。

それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。

プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。

それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。

実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。

 

こんにちは、トシです。

今回は会話が苦手な方に向けて、克服するための方法をご紹介します。

会話やコミュニケーションに苦手意識を持っている方って、結構多いですよね。

かくいう僕も、以前はめちゃくちゃ苦手でした。

どれくらい苦手だったかというと、中学の同窓会でたった二言しか話せなかったくらいです。

3時間の中で、たったの2回ですよ。

そんな僕とは対照的に会話を楽しんでいるみんなを見ると、その輪に入れない自分が悔しいというか情けないというか。

「二度と行くもんか」と思いながら帰路に就いたのをよく覚えています。

でもそんな僕も、だいぶ変わりました。

就職活動を機に会話術について猛勉強をしたんです。

そこで僕は初めて会話が上手い』ということへの自分の認識が間違っていたことに気づきました。

勝手な固定概念のせいで、自分は会話が苦手と思い込んでしまっていたんです。

その気づきとともに、学んだことを実践するうちに、おもしろいくらい会話が弾むように。

昨年友人の結婚式で中学時代の友人と再会したときは、昔話でひと盛り上がりできるくらいにはなりました。

ということで今回は、僕が学んだり実践した経験をもとに、会話の苦手意識を克服する方法をご紹介します。

会話が苦手なのはあなたのせいじゃない

会話や対人関係などのコミュニケーションが苦手で悩んでいる方の中には、

「自分は人見知りだから…」

「コミュ障だから…」

と、昔の僕のように自分への自信を無くしてしまっている方も多いはず。

そんな皆様にご覧いただきたいのが、こちらの調査結果。

出典:PR TIMES

実はコミュニケーション、得意という人よりも苦手に感じている人の方が多いんです。

運動や勉強と違い、誰かとコミュニケーションをとるという行為はほぼ毎日行うもの。

にもかかわらず、苦手に感じている人の方が多いんですよ。

会話が苦手だと感じているのは、決して恥ずかしいことではないんです。

さらに言うと近頃はスマホの登場も相まって「人と直接会って話をする」という機会が激減しています。

一昔前は、ちょっとした相談や雑談も、顔を合わせなければできませんでしたが、今ではメールやSMSで済んじゃいますよね。

LINEに至ってはスタンプひとつでコミュニケーションがとれる時代。

わざわざ伝わりやすい言葉を考えたり、表情を作ったりしなくても簡単に人とやり取りができてしまうんです。

こんなふうに、人とのコミュニケーションに対して、気を遣う機会が極端に減った現代人。

対面での会話に苦手意識を感じてしまうのも無理はないですよね。

むしろ苦手で当然。

その分、少し練習すれば簡単に人より得意になることができるんです。

「自分には向いてない」と自信を無くす必要はなんです。

 

会話が苦手だと感じる原因5選

一言で「会話が苦手」といっても、苦手な理由にはいくつかパターンがあります。

どのタイプに当てはまるかによってベストな改善方法も異なるので、ご自身がどのタイプに当てはまるか考えながら読んでみてください。

そもそも話しかける勇気が出ない

こちらは「相手から話しかけてもらえれば結構話せるんだけど、自分から話しかけるのが苦手なんだよな~」というタイプの方。

これ、結構多いんじゃないでしょうか。

ラッキーなことに相手から話しかけてくれれば『楽しく話せたな』と思えますが、誰からも話しかけてもらえないと『結局ほとんど話せずに終わってしまった…』なんてことに。

つまり相手が話しかけてもらえるかどうかによって、その日の会話の量が雲泥の差に。

こういうタイプの場合、最初の一歩が踏み出せないだけで、会話自体はそこまで苦手じゃない人が多いんですよね。

だからこそ、すごくもったいない。

この場合は、後半でご紹介する「会話の続く話しかけ方」を参考にしてください。

 

話題が見つからない

「若い頃は友達も多く話も好きだったのに、大人になってから苦手になった。」

「年の近い人や同性とは楽しく話せるけど、それ以外の人とは盛り上がらない」

という方に多いのがこれ。

これ、完全に共通点頼みのパターンなんです

たしかに共通点があると、相手の言っていることを理解しやすいし、共感もしやすくなります。

なので多くを語らなくても分かり合えるし、『自分がとんちんかんなことを言ってしまうのではないか』という不安も少ないので、話が盛り上がるんですよね。

ただ、学生時代は共通点だらけの人が周りにあふれかえっていたかもしれませんが、大人になるとそうもいきません。

自分と境遇の違う人ともかかわらないといけなくなりますよね。

たとえば職場の上司、取引先の方、子どものパパ友、妻の友人…。

そうなってくると、興味や考え方も多種多様に。

「あ、それ僕もです。わかりますわかります~」が使えなくなるんです。

だから年齢を重ねるにつれて「あれ、全然話が盛り上がらないな。もしかして俺って会話下手!?」と自信を失ってしまう事態に。

こういった方々は、相違点をむしろ話題に変えるという方法と、聞き上手になるという方法がオススメです。

こちらも後半で詳しく紹介しますね。

人と話した経験が少ない

こちらは幼少期から友人が少なかった、交友関係が希薄という方に多いタイプ。

もともと人とコミュニケーションをとることが好きでないという方かもしれませんね。

でもかつての僕のように、「自分は他の人よりコミュ力が低いんだ」という決めつけで、自ら交友関係を狭めている可能性もあります。

でも誰だって、場数を踏んでいないモノについて「得意だ」と思うのは難しいこと。

逆に言えば、今からでも場数を踏めば絶対に上達できるんです。

後半で会話の場数の踏み方もご紹介しますので、ぜひご覧ください。

気にしすぎ

こちらは、相手の反応や感情を気にしすぎるがゆえに会話に疲れてしまい、その結果苦手意識が残るタイプです。

「こんなこと言ったら、相手がどう思うだろうか」

「さっき僕が言ったあのひとこと、もしかしてイラっとさせちゃったかな…」

「どうせ僕の話なんてつまらないだろうな」

こんなふうに相手の気持ちを考える、繊細な方に多いです。

一見優しくて素敵なんですけど、ほとんどの場合本当に気にしているのは相手の気持ちよりも「自分が相手からどう見られているか」ということ。

つまり根本にあるのは自分への自信のなさ。

そのせいで、必要以上に相手のリアクションを気にしすぎて、全然会話を楽しめてないんですよね。

こういう方の場合は自己肯定感を高めてあげるのが、会話の苦手意識を払拭する一番の近道です。

自己肯定感の高め方についても後半でご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ついつい自分の話ばかりしてしまう

ここまでは「話ができないタイプ」でしたが、こちらは逆に自分の話をしすぎてしまってうまくいかないパターン。

これ、本人に自覚がない場合も多いのですが、結構嫌がられます。

自分が逆の立場だったら、こんな人とは仲良くしたくないですよね。

このタイプの方の厄介なところは、「自分は会話が得意」と思いこんでいる場合が多いというところ。

そりゃそうですよね、本人はたくさん話してますから。

でも、会話は相手がいて初めて成り立つ、双方向のもの。

本当の会話の上手さとは、自分がいくら話せたかではなく、『お互いがどれだけ満足できたか』で決まります。

「自分はがんばっているのに、場の雰囲気が盛り上がらないことが多い」と感じたことのある方は、もしかするとこのパターンに当てはまるかも。

ちょっと自分自身を振り返って考えてみてください。

相手の話を上手に聞けるようになる方法も本記事でご紹介しますので、ぜひご覧ください。

対策①会話のはじめ方

『この人と仲良くなりたいけど、話しかける勇気が出ない…』

こんな気持ち、とてもよくわかります。

何事も最初の一歩を踏み出すのが一番勇気がいるんですよね。

この、話しかけることへのハードルを上げているのが「そのあとの会話が続かない」という不安。

せっかく勇気を出して話しかけたのに、結局会話が続かず、気まずい雰囲気になったらどうしようと思うとますます勇気がでなくなりますよね。

そんな不安を解消するために、まずはその後の会話につながりやすい声のかけ方をご紹介します。

会話の続く話しかけ方

まずは笑顔であいさつから

子供のころから「元気にあいさつを!」と教わり続けてきたものの、なかなかできない自分がいたり…。

でもやっぱりあいさつは人間関係において超重要。

「印象が良いと思ったのはどんな点なのか」を聞くと、1位は「明るい表情」(69%)だった。次いで、2位は「挨拶ができる」(61%)、3位は「清潔感ある身だしなみ」(46%)が上位にあがった。

出典:マイナビニュース

笑顔であいさつをすれば、大半の方からいい印象を持ってもらえるんです。

まず相手に好印象を与え「この人と話してみたい」と感じさせることで、そのあとの会話が続く可能性を上げましょう。

基本的なあいさつの「こんにちは」「おはようございます」でもいいのですが、そのあとさらに会話に発展させやすいのが次のようなあいさつ。

  • 「はじめまして」 → 「○○と申します」「よろしくお願いします」
  • 「お久しぶりです」 → 「以前お会いしたのって〇月ごろでしたよね」「お元気でしたか」
  • 「お疲れ様です」 → 「いつも大変ですね」「こんなに遅くまでお仕事されてるんですか」

 

こんなふうにあいさつから始まって2つ3つ言葉を交わすことができれば、お互いに緊張がかなりほぐれます。

あいさつだけで終わるよりも、会話の続きやすさがグッとあがりますよ。

はじめはやっぱり共通の話題

まだお互いに探り合い状態である話し始めは、できれば共通の話題で盛り上がれるのがベター。

共通の話題から話を広げるトーク例
  • 「そのコーヒー、いいよね。僕も好きなんだ。」 → 「そこのカフェ、よく行くの?」
  • 「朝早くて大変でしたよね。」 → 「何時に起きたんですか?」
  • 「おこさんいるんですね。僕もいます」 → 「何歳なんですか?」

 

こんなふうに「僕もです!僕はあなたの仲間ですよ!」と相手に暗に伝えることで、そのあとの会話につなげやすくすることができます。

 

天気の話題

共通の話題があればそれに越したことはないのですが、本当に見当たらない場合はこれ。

「いやいや、天気の話って、究極に話題無いときの代名詞じゃん…」と思うかもしれませんが、やっぱりこれが一番無難。

なぜなら、これが一番身近な共通の話題だから。

目の前にいる人と自分は、同じ天気や気温を共有していますからね。

他に共通の話題が見いだせないときは、天気の話から距離を縮めてみましょう。

ただ「いい天気ですね~」だけ言うよりも、もう少し具体性があって、相手が共感しやすい言葉を投げかけるといいですよ。

おすすめの天気トーク
  • 「いやあ~今日は暑いですね」 → 「飲み物持ってきましたか?」
  • 「最近寒くなりましたよね」 → 「朝布団から出るのがつらくなりますよね」
  • 「暑かったり寒かったり、変な気候ですよね」 → 「体調くずしたりしてないですか?」
  • 「今日は晴れてくれてよかったですね(運動会など)」 → 「天気予報、気になっちゃいましたよね」

 

 

最後は必ず質問する

質問をすれば、必ず相手から言葉が返ってくる確率が上がるので、必然的に会話が続きやすくなります。

この時に大切なのが、簡単に答えられる質問を投げるということ。

たとえばこんな感じ。

  • お住まいはこの辺りですか?
  • コーヒーお好きなんですか?
  • ここへはよく来られるんですか?
  • 今日は朝早起きだったんじゃないですか?

 

上の4つの質問には、ある共通点があります。

これらは全て「はい」か「いいえ」で答えることができるんです。

こういった質問のことを限定質問というのですが、二択で答えられるので相手にとって答えやすいのが特徴。

逆に『お休みの日ってなにされてますか?』のように、答えの選択肢がたくさんある質問を開示質問と言います。

「何と答えたらいいの(正解)だろう…」という不安が伴う場合があるので、話し始めにこの質問をするのはリスキー。

こういった質問は、限定質問で何回か言葉のキャッチボールが上手くいってから聞いてみましょう。

逆に限定質問だけを繰り返すと、尋問っぽくなってしまうので、何度か会話のラリーが続いたら開示質問をしてあげてくださいね。

そうすることで、「この人、なんだか話しやすいなあ」と感じさせることができますよ。

 

『話しかけられ力』を磨くのもアリ

「そうは言っても自分から話しかけるのはハードルが高いよ…」という方もいますよね。

そんな方は、まずは『話しかけてもらえる人』になることに全力を注ぎましょう。

話しかけてもらえる人の特徴はズバリ、『笑顔で目を合わせてくれる人』。

自分が逆の立場だったらわかりやすいですよね。

合コンで女性がニコニコしながらこちらを見ていたら「脈アリなのかな!?」と思いますし、逆に目をそらされたら話しかけるのが怖くなります。

話しかけてもらいたい場合は、笑顔で相手の目を何度か見て『僕は話しかけて大丈夫な人ですよ!』というのをアピールしていきましょう。

 

対策②最高の聞き上手になろう

会話上手になりたいのならば、話術を磨くよりも聞き上手を目指す方が賢明です。

なぜならば、これが誰とでも会話が盛り上がるための一番の近道だから。

たとえば、自分がなにかを話して相手を楽しませる場合。

相手がどんな話をおもしろいと感じるかは人それぞれになってきます。

恋愛トークが好きな方もいれば、アウトドアの話が好きな方もいる。

まれに、超多趣味でどんなテーマでも語れるカズレーザーさんのような方もいますが、そんな人になるには膨大な時間が必要です。

そうなると、会話の苦手を克服するために話すスキルをだけを磨こうとするのは効率的ではないんですよね。

ですが、話を聞くスキルについては違います。

人が「話しやすい」と感じる人には、共通の特徴があるんです。

そこさえ押さえておけば、相手がどんな人であろうと楽しく会話ができちゃいます。

 

話しやすい人と感じてもらうためには

傾聴力という言葉を聞いたことはありますか?

「傾聴力」とは相手の話に耳を傾け、熱心にきくスキルのこと。もともと心理学のカウンセリングなどに用いられるテクニック。相手が本当に話したいことを引き出して理解することを目的に用いられています。

出典:doda

こんなふうに相手の話を熱心に聞くことで、相手はどんどん話をしやすくなります。

そのために一番重要なのは、「この人、私の話をきちんと聞いてくれているな」と相手を安心させること。

そのために大切なポイントをまとめてみました。

傾聴力を上げるための6つの掟
  1. とにかくあいづちを打て
  2. 自分が投げる前に、相手のボールをしっかりキャッチせよ
  3. 眉毛+前後の傾きをフル活用せよ
  4. 5W1Hを使いこなせ
  5. 話題が合わないときは「教えて!」で乗り切れ
  6. 適度に自分をさらけ出せ

 

とにかくあいづちを打て

適度なあいづちを打ってくれる人って、めちゃめちゃ話しやすいですよね。

あいづちというと「うんうん」ぐらいしか思いつかないという方もいますが、実はこんなにたくさんあるんです。

出典:PR TIMES

「仕事がうまくいく」とありますが、異性や友人にも使えそうなフレーズもありますね。

ただ、同じあいづちを何度も打ってしまうと「コイツ、とりあえず適当に言ってるな」と思われる危険性が。

そんなときにオススメなのが、「それは○○でしたね」というフレーズ。

これがめっちゃ万能なんですよ。

相手が苦労話をしていたら「それは大変でしたね」。

相手が驚いた話をしていたら「それはびっくりしましたね」。

僕自身もこの魔法の言葉はよく使います。

意図的に使っている僕でさえ、人から言われると「わかってくれるか~」とうれしい気持ちになるので本当におすすめです。

ぜひ使ってみてください。

 

自分が投げるまえに、相手のボールをしっかりキャッチせよ

自分が話す前に、まず相手の言葉をしっかりキャッチしてあげてください。

どういうことなのか、まずは具体例をご覧ください。

たとえば近所で知人とばったり会った時の会話。

NGな会話

「このあたりにお住まいなんですか?」

知人「そうです。」

「いつもどのあたりで買い物してますか?」

知人「よく行くのは○○スーパーですかね。」

「なんでそこで買ってるんですか?」

 

なんだか取り調べみたいですよね。

次に、しっかりキャッチしてから次の会話に進むパターン。

GOODな会話

「このあたりにお住まいなんですか?」

知人「そうです。」

「そうなんですね。(お店がたくさんあって素敵な街ですよね。)いつもどのあたりで買い物してますか?」

知人「よく行くのは○○スーパーですかね。」

「○○スーパー!(僕まだ行ったことないんですけど、気になっていたんです。)なんでそこで買ってるんですか。」

 

どうでしょうか。

相手に対して聞いている内容は全く同じにもかかわらず、受ける印象はだいぶ変わりますよね。

()の中のようなコメントまでできたらなお良しですが、それがなくても十分。

こちらの会話では、相手の投げた言葉をしっかりキャッチしているんです。

相手の発言をキャッチ=受け止めるための「そうなんですね」や、相手の発言の一部を繰り返すオウム返し。

これがあることで話し手は『自分の話をちゃんと聞いてくれているんだな』と安心することができ、話しやすくなります。

この受け止めオウム返しを使えば、あなたの会話スキルを簡単にアップさせることができます。

 

眉毛+前後の傾きをフル活用せよ

つづいては、相手の話を聞くときの自分の表情やリアクションについてです。

みなさんはボディランゲージという言葉を聞いたことはありますか。

これは表情や身振りなど、言葉以外で相手に意思を伝える方法のことです。

分かりやすい例でいうと、うなずき。

ただ単に「わかります」と言われるよりも、うなずきながらの方が一層わかってくれてそうですよね。

こんなふうに、コミュニケーションにおいてボディランゲージはとても大切。

でも大げさな身振り手振りをするのは、ちょっと恥ずかしい気持ちもありますよね。

そんな方にもまず取り入れやすいのが、眉毛上半身の前後の傾斜です。

眉毛の動きで伝わる感情
  • 眉毛を上げる…驚き、感動
  • 眉毛を下げる…悲しい、つらい
  • 眉間にしわを寄せる…真剣、難しい

 

出典:ぞのさんのnote

 

続いて上半身編。

上半身の動きで伝わる感情
  • 上半身を前傾させる…興味、楽しい
  • 上半身を後傾させる…驚き、恐怖

 

たとえば「え、そうなんですか!?」と驚いたリアクションを取る時は、眉毛を上に挙げるように意識し、上半身をほんのちょっと後ろにそらします。

相手がまじめな話をしているときは、眉間に少しシワを寄せつつ、少し身を乗り出してみましょう。

自分が話し手だった場合、相手がこんなふうに話を聞いてくれたら、「ちゃんと聞いてくれてる!」という気持ちになりますよね。

この方法ならマスクをしていて顔の半分が見えなくても、テレビ電話でも伝わりやすいボディランゲージなのでぜひ取り入れてみてください。

 

5W1Hを使いこなせ

「聞き上手になるといっても、聞きたいことが思い浮かばない…」

そんな時に思い出してほしいのが、5W1H。

かつて英文法の授業で、誰しもが聞いたことがあるはずです。

これに当てはめると、質問が山のように思いつきます。

ためしに、子供の運動会で一緒になったパパ友との会話を想定してみましょう。

5W1H 意味 質問例
When いつ/何時 今日何時から場所取りしましたか?

昨日何時までお仕事だったんですか?

Where どこ/どこで ○○さんちは、どっちの方でしたっけ?

ご職場はどのあたりなんですか?

Who だれ/誰が ほかに誰かのお父さんとお話しできました?

○○くんの今年の担任は誰ですか?

What なんですか/なにが ○○くんは、何の種目に出るんですか?
Why どうして どうしてそんなに足が速いんですか?
How どのように どうやって子どもたちとコミュニケーションをとってますか?

 

「二人ともパパ」という共通点のみでも、こんなにたくさん質問ができちゃいます。

会話の中で次の話に困ったら、ぜひ5W1Hを思い浮かべてみてください。

 

話題が合わないときは「教えて!」で乗り切れ

共通の話題がない人と話すのが苦手という方は、むしろその相違点を話のきっかけに変えるという方法がオススメ。

そうは言われてもいまいちピンと来ないと思うので、具体的な会話を見てみましょう。

たとえば合コンであった初対面の女の子との会話。

NGな会話

「なにが趣味なの?」

女の子「○○っていうアイドルにハマってるんだけど…知らないよね?」

「うん、よくわかんないな…」

女の子「そうだよね、ごめん…。」

「こちらこそ、ごめん…」

 

ちーん。なんて効果音が聞こえてきそうですよね。

でもこんなふうに、知らない話題のせいで盛り上がれないってこと、よくありますよね。

でもそんな相違点をうまく会話につなげているのが次の会話。

GOODな会話

「なにが趣味なの?」

女の子「○○っていうアイドルにハマってるんだけど…知らないよね?」

「○○ね!よくは知らないんだけど、詳しい人がいたら聞いてみたいと思ってたんだよね。あれって何人(どんな)グループなの?」

女の子「6人だよ。」

「6人なんだ!知らなかったな~。いつごろデビューしたグループなの?」

 

「自分の知らないことだからこそ、教えてほしい」という気持ちを相手に伝えるのです。

このとき、先ほど紹介したように、眉を上に挙げて、身を少し乗り出して言えるとさらに◎。

そうすると相手が徐々に話し出してくれるので、あとはあいづちを打ちながら、5W1Hを質問していくだけ。

そして最後に、「○○さんのおかげで△△について詳しくなれたよ!ありがとう」なんて言えたらもう完璧。

これさえあれば、老若男女問わず誰とでも話が盛り上がる無敵の存在になれるんです。

 

適度に自分をさらけ出せ

人は、相手がどんな人か良く知らない段階で話をすると、正解を探るような当たり障りのない会話をする傾向にあります。

ですがそんな緊張や警戒心をほぐして、その後の会話をグッと盛り上げてくれる裏技があるんです。

それが「自己開示」

自己開示とは、自分のプライベートな話や、過去の失敗談などを相手に伝えること。

そうすることで、相手に「僕は心を開いていますよ」というメッセージを送り、親近感を感じてもらう方法です。

たとえば、目の前にオリンピックでメダルを取るような大物アスリートがいると想像してください。

住む世界が違いすぎて、当然緊張で会話どころではないですよね。

でも、その時その選手から「僕、はじめはチームで一番下手くそだったんですよ。練習が嫌で、何度も仮病でサボってました。」なんて言われたら、一気に親近感がわきませんか。

「そんなことを私に話してくれるなんて、なんて気さくな人なんだろう」と感じ、ついついいろんなことを聞いてみたくなりますよね。

こんなふうに、心の距離を縮めたい場合には、自己開示で自分をさらけ出すことが効果的です。

ただ、あまりやりすぎると卑屈な印象になるので要注意。

ひとつの会話で1回程度が好ましいでしょう。

 

対策③自分が話すときの注意点はたった3つ

「会話が得意になりたいなら、話の引き出しを増やさないと…」なんて思う方も多いかと思いますが、実は話の内容って人の印象にさほど影響しないんですよ。

出典:NTTコム オンライン

こちらのメラビアンの法則は、各要素が人の印象に与える影響の割合を示しています。

その中で、「なにを話しているか」という言語情報は何と7%。

それ以上、視覚情報や聴覚情報の方がはるかに大切なのです。

つまり、どんなに面白い話をしても、表情が曇っていたり声が聞き取りにくかったりすると、相手からの印象は悪くなるのは避けられないということです。

この法則に則って考えると、話をするときに大切にするべきポイントは次の3つです。

 

①話すときの表情

いわずもがなですが笑顔で、楽しそうに話すことが大切です。

そのほかにも次のようなことで、視覚情報からの印象を上げることができます。

  • 話題に合わせて眉や上半身を動かす
  • 相手が話を理解できているか気遣うように顔をのぞく
  • そもそも話を聞きたいと思ってもらえるよう、清潔感のある身だしなみを心掛ける

②話すときのスピード

これは、相手の話すスピードに合わせるのが一番です。

せっかちな人は往々にして早口の人が多いですが、そういう人はゆっくり話されるとじれったく感じる傾向にあります。

逆にゆっくり話すおっとりとした方は、早口な口調に威圧感を感じやすいです。

こんなふうに人は、自分に近い話のテンポに心地よさを感じるんですね。

なので、相手に合わせておけば間違いありません。

③専門用語は使わない

「明日のアジェンダは?」

「それってエビデンスあるの?」

「この間オポチュニティが~」

これ、めっちゃ不快ですよね。

普通に日本語で言えば良くない?と思われること間違いなし。

相手が理解できないかもしれないことを想定できないところに、思いやりの欠如を感じますし、マウントを取られているような気さえします。

自分がされて嫌なことは、相手にもしないように気をつけましょう。

 

対策④経験が少ないなら経験を積もう

人と話したことがないから、会話が苦手…という方は、ぜひここまででご紹介したコツを念頭に、周りの方と少しでも多く話をしてみてください。

やっぱり実践に勝る経験はないですから、まずは話してみるのが一番です。

不思議と話が盛り上がり、会話への苦手意識は自然と払拭されるはずです。

ですがやっぱり

「絶対に失敗したくない」

「自分に自信をつけてからでないと話せない」

という方もいらっしゃいます。

そんな方々のために、1人でできる会話練習方法もご紹介しますね。

 

朗読

朗読とは、小説や詩などの文章を、声に出して感情をこめて読むこと。

朗読をすることでこんなメリットがあります。

  • 声を出すことに慣れる
  • 語彙力が上がる
  • 滑舌がよくなる

コミュニケーションが苦手な方は、得意な方に比べて、日常生活の中で声を出す機会がかなり少ない傾向にあります。

まずは「自分の口から言葉を出す」ということを習慣化してみましょう。

 

日記を書く

自分の話をするスキルを上げるという目的には、日記がオススメです。

ただ思うままに書くのではなく、次の点を意識して書いてみると、会話の練習になりますよ。

  • 話し言葉で書く
  • 出来上がったら声に出して読む

 

日記の例

今日はすごくうれしいことがあったんだ。

っていうのも、上司の○○さんから「俺のチームにお前がいて本当に良かったよ」って言ってもらえて。

僕が用意した企画書が、会議で「見やすい」って好評だったんだって。

普段あまり誰かをほめたりするような人じゃないから、なおさら嬉しかったんだよね。

この人に褒めてもらえるように、「これからも仕事がんばるぞ!」って、すごくモチベーションが上がった。

 

会話で使う口調で書くので違和感があるかもしれませんが、これが一番会話の練習になります。

自分の日常から、1日1つでも話題を切り取る練習をすることで、会話においても話題を見つける力が格段に上がります。

 

アプリを活用

とにかく会話の場数を踏みたいなら、Spoonというアプリがオススメ。

出典:Spoon

Spoonとは、音声専用のライブ配信アプリです。

「え!?僕、ライブ配信なんてできないよ!?」と思った方、ご安心ください。

使っていただきたいのは、こちらのアプリのTALKという音声専用の掲示板機能です。

普段掲示板でチャットというと、文字を打ち込んで文章でやり取りをすると思いますが、こちらはそれを自分の声で行います。

実際に声に出した言葉でやり取りをするので、より日常会話の練習になるんです。

でも顔は出さずに音声の実なので、うまくいかなかったときのショックも対人よりは少ないですよね。

会話上達のために場数は踏みたいけれども、失敗は怖いという方にオススメです。

対策⑤知識とオシャレで自信を手に入れよう

自分への自信のなさは、コミュニケーションにおいて一番の敵であるといっても過言ではありません。

まさにこの方の仰る通りだと思います。

自信満々なナルシストも嫌がられますが、あまりにも自分に自信がない人も卑屈に見えてしまうんですよね。

なんだかこちらが励ましてあげないといけないような気持ちになってしまって、話していて疲れるな~と感じることも。

自分をしっかり持っていつつ、人の意見にも耳を傾けられる人が一番素敵。

そんな魅力的な人になれるよう、オススメの自己肯定感のあげ方を2つご紹介します。

 

知識の分だけ強くなれる

自己肯定感を高めたい方に、まず試してほしいのが読書。

なぜかというと、今回僕がご紹介している会話術の大半は、本から学んだ知識だから。

今の時代ネットでも簡単に勉強できますが、やっぱり著名な方の書いた本の説得力は段違いです。

なにより、読み終えた本が1冊増えるたびに達成感があり、それが自信へと変わっていくんです。

会話に関する僕のオススメの本をご紹介するので、よかったら読んでみてください。

 

超一流の雑談力/安田正

出典:Amazon

まさしく今回の記事のテーマにぴったりのタイトル。

プレゼンや商談のスキルを上げるための本はあっても、雑談に重きを置いた本ってなかなかなかったんですよね。

でもこの本を読むと雑談力こそが本当に大切なコミュニケーションスキルなのだということがよく分かります。

さらに、雑談力を上げるための方法は、驚くほど具体的に書かれています。

『「雑談が上手い」というのはセンスではなくスキルだ、がんばれば自分も上達できる』と思わせてくれる1冊です。

 

伝え方が9割/佐々木圭一

出典:Amazon

こちらはタイトルを聞いたことがない人の方が少なであろう、言わずと知れた大ベストセラー。

プロのコピーライターである佐々木さんが自身の経験から、相手の気持ちに働きかけるような効果的な伝え方を伝授してくれます。

「上手な伝え方を知っている」という事実が、コミュニケーションへの自信につながるような1冊です。

この本のおかげで、無駄な心配が減り、会話を心から楽しめるようになりました。

仕事においても役に立つ本なので、ぜひ読んでみてください。

 

聞く力/阿川佐和子

出典:Amazon

聞き上手になりたい方にぜひ一読いただきたいのがこちら。

女優としても活躍される阿川さんの、インタビュアーとしての経験を生かして書かれた本。

大御所俳優さんなど、気難しい相手にも心を開かせてきた凄腕テクニックが満載。

この本を参考に話をすれば、「話しやすい人ですね」と言われること間違いなしです。

 

自信をくれるファッションに身を包もう

新しい靴をおろした日、「なんだか今日は仕事がうまくいきそうだな」なんて前向きな気持ちになった経験ありませんか。

僕は靴に限らず、スーツや私服など、新品をおろすときはとてもワクワクします。

そして、なんだか自分が少しかっこいい男性になれたような気持ちになります。

『素敵なファッションに身を包んでいる』という事実が自分に自信をくれるんですよね。

なので、自分に自信が持てず会話が楽しめないという方は、ファッションを変えてみるといいでしょう。

どんな風に変えるべきか、具体的にまとめてみました。

 

頼もしく見せたいとき

頼もしく見せたい、男性らしい印象をあたえたいという場合は、ジャケットやシャツなど、襟がある服を着るのが効果的。

知的でスマートな雰囲気を出しつつ、胸板や肩幅を自然と際立たせてくれます。

出典:WEAR

出典:Dcollecrion

 

優しい印象を与えたいとき

「優しそうな人だなあ」と思ってもらいたい場合は、ニュアンスカラーと言われる色を取り入れるといいです。

ニュアンスカラーとは、淡くくすんだ色味のこと。

出典:Dcollecrion

たしかに、はっきりとしたビビットカラーよりも優しい印象を受けますよね。

出典:WEAR

 

話しやすく見せたいとき

気さくな印象を与えたいのであれば、程よく肩の力が抜けているようなファッションが効果的。

パーカーやスニーカーといったスポーティなアイテムをつかったり、ゆったりしたシルエットの服を選んでみて下さい。

出典:WEAR

とにかくモテたいとき

女性に好印象を持たせるためには、とにかく清潔感。

出典:PR TIMES

清潔感を演出するには、次のポイントを抑えて服を選びましょう。

清潔感を感じさせるファッションのコツ
  • サイズ感…オーバーサイズでもピチピチでもない、程よいジャストサイズ
  • 状態…シワシワ、ヨレヨレNG。洗濯&アイロンを徹底
  • …白、ブルー、ネイビーなど、さわやかな色同系色でまとめる
  • 3首を出す首、手首、足首を出し、程よい抜け感を出す

 

出典:坊主頭に似合うメンズファッション

 

最短でファッションに自信を持つならファッションレンタル

せっかく服を新調しても、買った服が自分に似合わなかったり、うまく着こなせなかったらかえって逆効果。

そんなことにならないよう、ファッション初心者におすすめしたいのが、leeap(リープ)というファッションレンタル。

買わずに借りるので「この服、自分には合わなかったな」と思っても、返却して新しい服を借りればOK。

精神的にも金銭的にもダメージをおさえられますよね。

そんなファッションレンタルの中でも、なぜleeapがオススメかというと、専属のスタイリストにコーディネートの相談ができるからなんです。

まずレンタルする洋服を選んでくれるのもスタイリストさん。

こんなふうに、こちらの体型やライフスタイル、好みをLINEでヒアリングして服を選んでくれます。

何回かやり取りをして細かく聞いてくれます。

「着ているだけで自分に自信が持てるようなファッションがいい」

「話しかけやすいと思ってもらえるような、気さくな雰囲気になれるコーディネートを選んでほしい」

こんなふうにLINEで希望を伝えるだけで、なりたい自分になれる服が手元に届いちゃうんです。

店舗に何十着とある服の中から自分で選ぶのは、ファッション初心者にとっては至難。

プロに選んでもらえるのは安心以外の何物でもないですよね。

 

自分のファッションに自信が持てると

僕は、leeapを利用してファッションへの苦手意識がなくなりました。

買うよりも多くの服を試せることで、自分に合う服や、コーディネートのコツなどがだんだんとわかっていったからです。

 

ファッションに自信が持てるようになってからは、本当に人生が変わりました。

大げさに聞こえるかもしれませんが、本当に180度変わりました。

トシのプロフィール~服を見られたくないあまり夜行性だった過去~

以前のダサかったころの僕についてはこちらでも詳しく書いているのですが、

以前はダサいと思われるのが嫌で、繁華街に近づくのも嫌だった休みの日。

今では毎週のように遊びに行ってますし、オシャレなカフェにだって1人で入れます。

そして、目を見て話すことすらできなかった、女性とのかかわり方もかなり変わりました。

初対面の女性とも楽しく会話することができるようになり、合コンに行くのが怖くなくなりました。

連絡先を交換してもらえる機会も増えて、女の子とふたりで出かけることもできるように。

これ、以前の僕には本当に想像もできない生活でした。

こんなふうに、ファッションには人に自信を与える力があるんです。

自分に自信が持てずに悩んでいるという方は、ファッションレンタルで自分に自信をくれる服を借りてみませんか。

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まとめ

今回は、会話に苦手意識を持っている方に向けて、克服するためのコツをご紹介しました。

人と合って話す機会が激減した昨今では、会話について自信を持って得意と言える人の方が希少です。

会話に苦手意識があるのは決して恥ずかしいことではありません。

あまり苦手と思い込みすぎず、次のポイントを念頭において会話をしてみてください。

 

  • 話しかけるときは笑顔で挨拶→共通の話題で限定質問
  • 会話上手は聞き上手。6つの掟で老若男女問わず盛り上がれる
  • 話すときに気をつけることはたったの3つ。話す表情、スピード、脱・専門用語。

 

会話への苦手意識がなくなると、毎日が本当に楽しくなります。

仕事をしていても、友人と過ごしていても、美容室に行っても。

どこに行っても誰といても、会話が尽きることなく続き、充実感を感じることができますよ。

この記事をご覧くださったひとりでも多くの方に、会話を楽しんでもらえたらうれしいです。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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