「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?
僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。
だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。
でも今では、ファッションに苦手意識はありません。
それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。
プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。
それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。
実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。
こんにちは、トシです。
今回はミニマリストでもダサく見えない服の選び方について、ご紹介したいと思います。
「ミニマリストのシンプルコーデに飽きた」
「物は増やしたくないけどオシャレに見せたい」
そんなお悩みありませんか。
ミニマリストの定番アイテムといえば、
トップスは白シャツかボーダー、ボトムスは黒パンツかブルージーンズ…
モノトーンでまとめたシンプルで無難な服装のイメージがありますよね。
でも、そんな服装に対して、
「ダサイ」
「時代遅れ」
「物が少ないとTPOに合わせる着こなしができない」
「似たような服装でおもしろみがない」
という、あまり良いイメージを持っていない人もいます。
そこで今回は、シンプルなミニマリストがダサく見えるワケと、
最低限の物しか持たなくてもオシャレに見える服選びのポイントについて
お話したいと思います。
ミニマリストの服装の特徴
ミニマリストとは、持ち物を最低限にして、より充実した生活ができるかどうかを重視している
「生活スタイル」のことです。
ここでは、ミニマリストたちの服装の特徴を簡単に紹介します。
シンプルイズベスト
「ブランドの大きいロゴや、派手な装飾なんてダサい」
きっと多数派のミニマリストがそう思っています。
彼らの特徴といえば、
- 物が少ない
- 着飾らない
- 自分の好きな物、引き立たせる物がわかっている
服装で着飾るよりも、中身で勝負だ。
服に悩む時間なんてもったいない。
だから、服は着回しやすいシンプルな定番アイテムを持っていれば間違いなしだと
思われているのではないでしょうか。
確かに、その考え方自体が「ミニマリスト」ですよね。
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実用性と多様性が一番
ミニマリストとは、最低限の物で充実した生活を送るスタイルなので、
少ないものでも使いまわしがきく服だったり、スタイリッシュな服を好むイメージがあります。
僕は、すぐ流行の服を買ってしまい、翌年後悔してしまいますが、
きっと、流行に左右されず、長く使える物を選ぶのが
「ミニマリスト」なんでしょう。
ちょうどミニマリストが流行りだした2010年頃から、よく目にするようになったのが、
リュックを愛用する人です。
昔は、通勤にリュックなんて考えられなかったけど、今ではスーツ姿にリュックというのは
当たり前のスタイルになってきています。
たくさん入る実用性と、通勤や普段使いまでできる多様性を兼ね備えた、
ミニマリストには欠かせないアイテムです。
ミニマリストのリュック率ってハンパないですよね、ええ私も例外なくリュック派ですw#ミニマリスト#スタエフやろうぜ#アークテリクス#マンティス26 pic.twitter.com/z0MG8fuPq7
— じょん@ミニマリスト侍 (@johnnn0304) February 19, 2021
私服のパターン化
「apple」の創設者スティーブ・ジョブズが毎日同じ服装だったのは、有名な話ですよね。
彼だけでなく、オバマ元大統領も紺かグレーのスーツしか着ていなかったり、
FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグも決まった服装を毎日着ていました。
その理由がまた天才的で、
「決断の数を減らすため」
だそうです。
いくら小さな決断であれ、数を重ねる事によって、「決断疲れ」という心理状態になり、
日々の生産性が下がってしまうと言われているそうです。
やっぱり偉人は凡人とは違うなと感じますよね。
その考えと同じなのかは疑問ですが、
ミニマリストたちの間でも私服の制服化、パターン化が流行っています。
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ミニマリストの服装がダサく見えるワケ
以上、ミニマリストの服装について話しましたが、決してそれだけでダサいとは思いません。
しかし、ダサく見えるポイントがあるのは確かです。
- シンプルすぎて地味
- 個性がない
- 着回しすぎて安っぽい
シンプルなことは決してダサいことではありません。
実際、奇抜でオシャレな服を作っているデザイナーたちは、ファッションショーの最後に
とてもシンプルな服装で登場します。
しかし、僕みたいな平凡な人が、毎日白Tにジーンズというシンプルでモノトーンな服装
ばかりだと、オシャレに興味がない人にも見えてしまいます。
着回しもオシャレには必要なことですが、着回しすぎてヨレヨレになっていたら、
これはもうダサいといか以前に、論外ですよね。
物を大事にすることはいいことですが、ヨレヨレになったものを家の外で着るのは
自分で自分の価値を下げてしまいます。
せっかく片付いたきれいな部屋で、自分の本質と向き合っているのであれば、
少しの工夫でダサい服装を回避できるはずです。
そのために、ダサく見えない服の選び方をご紹介します。
ダサく見えない服の選び方
素材・サイズ感・清潔感
服を選ぶ上で、一番大事なことは、着心地がいいということです。
着心地と一言で言っても、いくつか意味合いはあって、
- 素材が気持ちいい
- サイズ感が体にしっくりくる
- シワや汚れがつきにくい
など、感じ方は人それぞれです。
この着心地のいい服を選ぶことで、ダサいからも回避することができるので
一石二鳥ですよね。
小さすぎると窮屈に見えるし、大きすぎるとだらしなく服に着せられている感が出てしまい、
ダサく見えます。
まずは、自分にジャストフィットするサイズを知るところから始めましょう。
そして素材も、シワや汚れがつきにくい服を着ていると、それだけで清潔感があります。
どんなオシャレなシャツでもシワシワだと残念な印象になりますよね。
でも、麻やレーヨンのように、いくらアイロンをかけてもすぐシワがついてしまう素材もあります。
僕もせっかく通勤用に買ったオシャレなシャツがレーヨン100%で、すぐシワになるんです。
毎朝アイロンをかける手間も面倒になり、結局着なくなった服がありました。
購入前に素材を確認することもオシャレへの第一歩です。
こちらの記事に、生地の素材についての記述がありますので、細かく知りたい方は読んでみてください。
モノトーン+1色
モノトーンだとシンプルすぎて地味な印象を持ちますが、色を多く使うと逆にダサく見えてしまうこともあります。
物が少ないミニマリストにおすすめなのが、モノトーンにもう1色追加するという方法です。
これは、簡単だけど意外に効果的な方法で、僕もよく使っています。
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いかがでしょう。
2色の時よりも、オシャレに見えませんか。
奇抜な色を使う必要はありません。
ネイビー、ベージュ、カーキ、ブラウンなど、モノトーンに合わせやすい色から始めると
初心者でもあか抜けた印象になりやすいです。
厳選したいい服をちょっと持つ
ミニマリストの定番といえば、ユニクロ、無印良品、GUが多いようですが、
確かにこれらの商品は手頃な金額の割に、生地もしっかりしていて長く着られます。
流行に左右されない定番アイテムだから、着回しやすいのもポイントです。
でも、初対面の人が多く集まるイベントや、同窓会など、大人になると第一印象が大事になる場面に
出くわすことが多々あります。
人は内面だと思っていても、最初の取っ掛かりである外見で損をしてしまうのは
もったいないですよね。
そんな時のために、厳選したちょっといい服を1着でも持つことをおすすめしたいと思います。
ミニマリストでも、TPOに合わせて着こなしができれば、
ワンランク上のオシャレを目指すことができます。
アウターではチェスターコート、トップスではオックスフォードシャツはおすすめです。
キレイめアイテムで、大人っぽく上品な印象になり、ビジネスシーンでも普段着としても使える
大人のオシャレに欠かせないアイテムです。
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ネイビーのセットアップも上級者向けのトレンドアイテムに見えて、
意外と合わせやすいのでおすすめです。
インナーを変えるだけでも着回しができるので、1着あれば便利です。
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ファッションレンタルを活用する
オシャレに見せたいけど、物は増やしたくないし、そもそも服のセンスがないから考えるのが億劫だ
という人には、ファッションレンタルというサービスをおすすめします。
自分には何が似合うのかわからないという人でも、プロのスタイリストさんが自分に似合う服を
コーディネートしてくれるので安心です。
自宅で何度か着てみて、気に入ったものがあれば購入も可能です。
- 物を増やしたくない
- 服装に悩む時間がもったいない
- マンネリ化した服装に飽きてきた
そんな人にはぴったりのサービスなので、気になる方はこちらを読んでみてください。
まとめ
今回は、最低限の物で生活をしているミニマリストが、
シンプルで実用性を重視した服装でも、ダサく見えないポイントについてご紹介しました。
- 素材・サイズ感・清潔感
- モノトーン+1色
- 厳選したいい服を持つ
- ファッションレンタルを活用する
無理に高いブランド品を買う必要はありません。
自分に合った、着心地のいい服をまずは探してみましょう。
そして、色の組み合わせを変えて、自分の好きなパターンをいくつか準備しておけば、
毎朝何を着ようか悩むことはありません。
今持っている定番アイテムと合わせて、ワンランク上のオシャレを目指してみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
- ダサい人が自力でオシャレにはなれません
- 服はプロに選ばせる時代です
- 服装で人生は180度変わります
- 服装を見られたくないあまり引きこもりがちだった人間→服を見て欲しいがために用もなく外に出る人間に変わりましたw
僕は思春期のころに、自分なりにオシャレをしたつもりでも、周りからことごとく酷評された苦い思い出があります。
それからというもの、どこに行くにしても
「ダサいって思われてるかも」って考えが頭から離れなくて、ホントに私服で外に出るのが憂鬱でした。
そんなときに、見つけたのがプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスです。
プロが選んでくれるから安心感がハンパないし、実際に着ていくうちに、自分に似合う服ってのが分かるようになりました。
ファッション雑誌に載ってるような、小顔長身イケメンでしか成立しないようなオシャレではなく。
等身大の自分にあったオシャレができるようになったんです。
それ以来、さんざん僕のファッションをバカにしてた友だちからも、「なんか垢抜けたな」って言われたり。
昔は「自分はダサい」っていう思いが強くて、女の子とまともに話すこともできなかったけど、
今では堂々と話せるようになったし、自分からデートに誘うなんてことまでできるようになりました。
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