「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?
僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。
だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。
でも今では、ファッションに苦手意識はありません。
それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。
プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。
それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。
実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。
こんにちは、トシです。
「旦那の服がダサすぎて、一緒に歩くのが恥ずかしい」
「ママ友にダサい旦那を見せたくない、自分のセンスも疑われそう」
こんなお悩みありませんか。
今回は、ダサい旦那さんをオシャレに育てる方法を紹介します。
買い物、旅行、お子さんの学校行事…
旦那さんが登場する場面で着ている服がダサいとなんとも悲しい。
早くどうにかしたいですよね。
せめて無難な服装、欲をいえばオシャレな着こなしをしてくれたら、
一緒の外出もストレスなく楽しめるはずです。
この記事では、
- 旦那さんをオシャレにする方法
- 旦那さんのセンスを育てる関わり方
この2つを中心に紹介します。どうぞ参考にしてください。
あなたの旦那さんはどのタイプ?まずは特徴を知ろう。
まず、ダサい旦那さんの3タイプとそれぞれの特徴です。
①オシャレに無頓着
「とにかく着られればいい」
放っておくと何年も同じ服を着続けます。
僕に冬場あった事あるオタクなら分かるかもしれないけど、僕がよく着ているこのジャンバー親に聞いたところ中学生の頃から着用してるらしいです
服に無頓着なオタクって怖いね pic.twitter.com/iLOgOBBoGZ
— セイント (@seinths_YH) February 1, 2019
ですが、無頓着ならではの強みがあります。
それは、こだわりがないので奥さんが用意した服をすんなり着てくれること。
本人のセンス抜きに、とりあえずオシャレに仕上げることは可能です。
ただ、どうやってファッションへ関心を引き出すかが課題です。
②本人なりに気にしてはいるが、やはりダサい
例えば同窓会や趣味の集まりなど、人目に触れる機会があるときには
「なに着ていこうかな」と悩みます。
「よく見られたい」思いはあるんですよね。
ただ本人なりにがんばってみるも、ダサい。
上下の組み合わせを考えたり、小物を選んだり悪戦苦闘…でもなんかダサい。
「着こなし迷子」になっています。
ちなみに僕はこのタイプでした。
中学時代に友人と遊びに出かけたとき、ある同級生とジャケットが丸カブりだったんです。
そしたらその同級生に「お前みたいなダサいやつと服カブるなんて」って…。
自分なりに努力してもなんかダサくなっちゃう、ってことはあるんです。
でも強みはあります。
それはオシャレする意欲はあるということ。
気長に寄り添ってセンスを磨いてあげれば光る可能性はあります。
③ファッションにこだわりあるが、客観的にはダサい
独特なこだわり、クセの強さ…こういうのあると正直、厄介です。
しかも本人がオシャレだとおもっているからまた大変。
センスこじらせ旦那さんですね。
バンドのギタリストにいそうです・・。 pic.twitter.com/tS4VEvFijy
— ダサい服&デザインまとめ (@dasai_design) January 2, 2016
一般的にいう「オシャレのレール」にどう乗せてあげるか、方向転換が課題です。
一緒に歩くのが恥ずかしいと思うほどであれば、
「ひとまずオシャレじゃなくていい、無難であってくれ」と願いたくなりますね。
でも、こだわりの強い旦那さんに対して
「ダサい」とか「恥ずかしい」とか、ストレートに思いを伝えるのは控えましょう。
意固地になって、何を言っても聞き入れなくなる可能性もあります。
はじめの一歩:「ダサい」をどう自覚してもらうか
結論から言うと、「人に言われるより自分で気づくのが一番」です。
何に気づくか、
自分の「ダサさ」ではなく他人の「オシャレさ」です。
「ダサさを自覚させる」と言いましたが、
実際は自覚させることにメリットはなく、下手すればプライドを傷つけることになるので、自覚させる必要はないかなとおもいます。
オシャレな他人を見て「ああなりたい」と思うほうが、はるかに「脱ダサい」の原動力になります。
他人のオシャレさに触れる方法、例えば…
- オシャレな同年代の知人に会わせる
- オシャレな同年代の芸能人を話題にする
「同年代」がポイントですね。
同年代って聞いた途端、なんとなく意識することってありませんか。
例えば若い政治家、若い起業家なんかをテレビで見ると「え、同い年?すごいなあ」とか刺激受けますよね。
あれと一緒です。
同年代のオシャレ男性を見せて、刺激を与えちゃいましょう。
そのとき忘れてはならない一言、
「〇〇さんオシャレよね、ああいうファッションあなたも似合うのに~」
あなたも似合うポテンシャル持ってるのよ、と匂わせます。
もちろんストレートに言ってもかまいません。
「あなたスラっとしてるから似合うのに~」とか。
これは旦那さん悪い気しません。
そして夫婦仲もこじれません。
なぜなら単に「よその男をほめる妻」ではなく「夫に期待する妻」の言葉だからです。
旦那さんがうるさがらない程度に、他人のオシャレに触れさせてください。
いい刺激になれば、無頓着な旦那さんは徐々にオシャレへの興味が沸き、
着こなし迷子の旦那さんはオシャレの目が肥えてくるでしょう。
センスこじらせ旦那さん、オシャレの方向転換が叶うかもしれません。
「ダサい」脱却へ、服どこで買う?
さて実践編です。
どうやって旦那さんのオシャレ服を手に入れるか、3つ紹介します。
店かネットで、一緒に見て買う
時間があれば店で試着して買うのがベストですよね。
でも一緒に買い物行くと、意見が合わないとか、だんだん疲れてくるとか、いろんな理由でケンカになったり険悪なムードになったりしませんか。
なかには旦那さんをグイグイ引っ張って上手にリードする奥さんもいるようですが。
GUで50代くらいの夫婦おって旦那さんの服買いに来とった。旦那さんにあんたの選ぶ服ダサいって言って奥さん服選んであげとった。旦那さんしょぼんやったけど試着したら旦那さんに似合う!かっこいい!って褒めとって旦那さん照れとった。隣の試着室におった俺もなんか照れた。
なにあの夫婦可愛い。— ぼーねこ (@Bousou_Neko) February 20, 2021
買い物が苦手な旦那さんだったら、自宅で一緒にネットショッピングするのもいいですよね。
ネットで買うなら、旦那さんが似合いそうな服を「お気に入り登録」して後から本人に見てもらうってこともできます。
「一緒に買い物」はなにかとハードルが高ければ、ネットで買うのもありですね。
記念日にプレゼントする
思い切って、上下コーディネート済みの服をプレゼントするのもいいです。
手っ取り早いですし、着こなしのお手本なので勉強になりますよね。
意外と似合う自分を見て、オシャレ意欲アップするかもしれません。
【彼がダサいはチャンス🤣💓】
私の夫は正直に言っちゃうと
初めて私服を見た時にあれ?となり
2回目であらら?となりました🤣それでも伝え方を工夫し、
服をプレゼントしたり
買い物デートを繰り返し
私の好みに😍(えへへへへ)ダサいはチャンスなのです💓 pic.twitter.com/jUt9dkvT7F
— 杉宮 葵/愛されマインド・婚活カウンセラー (@aoiii1188) May 30, 2020
ただ突然買ってくると、「なんだ俺の服ダサいから買ってきたのか…」と機嫌を損ねるおそれも(とくにセンスこじらせ旦那さん)。
なので記念日と理由を付けて、自然な感じで渡すことをオススメします。
ファッションレンタル
オシャレな服をレンタルするのも手です。
ファッションレンタル、
女性向けは以前から多くありますが、男性向けもジワジワ人気が出ています。
その理由は、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるということ。
テレビ番組で、素人さんがプロの手でオシャレに大変身、みたいな企画ありますよね。
「パパのファッション大改造」とかなんとか。
あんなテレビみたいな大改造は無理でも、プロのスタイリストと相談してオシャレを手に入れることは可能なんです。
しかも継続的に。
ファッションレンタルは月額制なんですが、
契約中は毎月2コーデ借りられて、スタイリストさんに着こなしの相談もできます。
好きなテイストや、さまざまなお出かけシーンに対応してくれるんですが、これは「参観日コーデ」の一例です。
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leeap(リープ)では、プロの手を借りて継続的にオシャレができるだけでなく、
自然とセンスが身について、自分でも上手に服を組み合わせられるようになるんです。
\詳細ページはコチラから/
※2022年9月からleeapはUWearに名前が変わりました
※料金プランも変更されているので詳細は上記ページをご覧ください
ファッションに自信がなかった僕の利用体験談も気になる方はどうぞ。
ダサい旦那のトリセツ
服がダサい旦那さんについての注意事項を2つ紹介します。
「ダサい」はシンプルに傷つく
今日一番の失敗はつい旦那さんに服がダサいと言ってしまったこと。全く服に興味ない人だと思ってたら、ちょっとイケてると思ってたらしくて落ち込んでたごめん…
— うらぽん (@urapon_chan) June 27, 2020
オシャレに悩んだ僕から言わせてください。
「ダサい」って言われると男は傷つくんですよね、地味に。
逆ギレしたり、意固地になったりするのも、プライドが傷ついた証拠です。
何くそ根性でオシャレを極めてくれればいいですが、
こじれる場合が多いので「ダサい」は心の中にとどめておきましょう。
めんどくさいけど「ほめて伸ばす」が得策
「ダサい」の一言でプライドを傷つけてしまっては、オシャレ改造どころではないですね。
ほめてほめて、その気にさせるほうが結局のところ近道です。
ほめ方の参考に、「男性が女性言われてうれしい言葉」の調査を紹介します。
男性が女性に言われてうれしい言葉は?【外見編】
1位 「カッコいいね」
(20代、30代、40代すべて1位)
2位 「スタイルがいいね」
(20代、30代で2位、40代の2位は「(服装)似合ってるね」)
(マンダムが20~40代の独身男性582人を調査)
1位「カッコいいね」は予想できたと思いますが、2位の「スタイルがいいね」
みなさん思いつきましたか。
服装をほめるのも良いですが、体型など「素材」のすばらしさをほめてあげるほうが、旦那さんの心により響くんです。
背が高い、肩がガッチリしている、胸板が厚い
旦那さんの体型をほめてみてください。
「素材がいいのにオシャレしないのはもったいないな」
と思わせたらしめたものですね。
まとめ
今回はダサい旦那さんをテーマに取り上げました。
まずダサい旦那さんの3タイプと特徴です。
- オシャレに無頓着→なんでも着てくれるのが強み。どう関心を引き出すかが課題。
- 本人なりに気にしているが、やはりダサい→オシャレ意欲あるのは強み。
- ファッションにこだわりあるが、客観的にはダサい→厄介。プライド大事にしてあげよう。
オシャレな服の入手法は3つありました。
- 店かネットで、一緒に見て買う
- 記念日にプレゼントする
- ファッションレンタルを利用する
最後はダサい旦那とのかかわり方です。
- 「ダサい」はシンプルに傷つく
- めんどくさいけど「ほめて伸ばす」が得策
いかがでしたか。
旦那さんをよく理解しているのは、きっと奥さまですよね。
一般的な男性の傾向をふまえてダサい旦那さんの対処法をご紹介しましたが、しっくりくるものがあればいいなとおもいます。
旦那さんがオシャレに変わって、買い物、旅行、イベント、ためらわず家族で出掛けられますように。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
- ダサい人が自力でオシャレにはなれません
- 服はプロに選ばせる時代です
- 服装で人生は180度変わります
- 服装を見られたくないあまり引きこもりがちだった人間→服を見て欲しいがために用もなく外に出る人間に変わりましたw
僕は思春期のころに、自分なりにオシャレをしたつもりでも、周りからことごとく酷評された苦い思い出があります。
それからというもの、どこに行くにしても
「ダサいって思われてるかも」って考えが頭から離れなくて、ホントに私服で外に出るのが憂鬱でした。
そんなときに、見つけたのがプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスです。
プロが選んでくれるから安心感がハンパないし、実際に着ていくうちに、自分に似合う服ってのが分かるようになりました。
ファッション雑誌に載ってるような、小顔長身イケメンでしか成立しないようなオシャレではなく。
等身大の自分にあったオシャレができるようになったんです。
それ以来、さんざん僕のファッションをバカにしてた友だちからも、「なんか垢抜けたな」って言われたり。
昔は「自分はダサい」っていう思いが強くて、女の子とまともに話すこともできなかったけど、
今では堂々と話せるようになったし、自分からデートに誘うなんてことまでできるようになりました。
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