「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?
僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。
だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。
でも今では、ファッションに苦手意識はありません。
それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。
プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。
それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。
実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。
こんにちは、トシです。
突然ですが、自分の家の冷蔵庫、人に見せられますか。
冷蔵庫の中身を見れば、自炊をするかどうか、几帳面かズボラか、はたまた懐具合はどんな感じか、そんなことまで分かってしまうといわれています。
そんなこともあって、冷蔵庫の中がキレイでも散らかっていても、見せるのはちょっと(かなり)恥ずかしいですよね。
もちろん冷蔵庫の中身を他人に見られる機会なんてそうそうありません。
とはいえ、しなびた野菜が転がっていたり、賞味期限切れの食品があったり…
こういう無駄はできれば避けたいですよね。
スッキリと必要なモノだけが入った冷蔵庫は、とても気持ちのいいもの。
誰に見られるでもないけど、「きちんと生活している自分」を感じられます。
究極のミニマリストみたいに冷蔵庫を捨てる、なんてことはできないけど、 最小限のものに囲まれて、シンプルで心地いい暮らしがしたい。
今回は、こんな思いから僕が調べてみたミニマリストの冷蔵庫の中身、そして変身をとげた冷蔵庫がもたらす生活の変化をご紹介します。
ミニマリストの冷蔵庫の中身はやっぱりミニマルだった
ここでは、かなり極めたミニマリストさんの冷蔵庫事情をご紹介します。
#ミニマリスト
冷蔵庫の中身と
皮下脂肪は比例するらしい。
蓄えるより、消費。
スッキリしてると、
電気代も安い。(笑) pic.twitter.com/ar0GuJKpe4— ハチハチ (@7RyZMVjuQYmW9zA) August 17, 2020
冷蔵庫の中身。
大人3人家族ですが揃って食事をする事はまれなのでこんな感じ。
この位の在庫になると2日分くらいの食材を買い出しへ行きます。
ストックをしすぎると期限を切らしたりしがちなので止めました。#ミニマリスト #断捨離 pic.twitter.com/4s24xbvmla— gomarimomo (@gomarimomo) November 3, 2016
さすがミニマリスト自称するだけあって、かなり極めてますよね。
見た目のスッキリさにハッとさせられます。
ミニマリストの冷蔵庫中身、見習えば解消する2大お悩み
ここでは、冷蔵庫の中身が多すぎることで直面するお悩みを2つ取り上げ、ミニマリストたちの解決方法をご紹介します。
奥のモノ存在忘れる問題~モノを減らして一発把握~
ミニマリストの冷蔵庫は、入れるものを厳選してあるので横一列に並べられるくらい空間があるんですよね。
手前とか奥とか、そういう概念すら存在しない冷蔵庫というか。
僕の昔の冷蔵庫、大きな味噌の容器の後ろに何かあると思ったら、いちごジャムの小瓶ありました。
そういえば、気まぐれにトーストをイチゴジャムで食べたくなって買ったことあったんです。
本当に気まぐれで、それっきり使わないどころか、存在を忘れていました。
モノを2列3列と重ねて置く必要がないくらい減らせば、こういうこともなくなります。
調味料ありすぎ問題~基本の調味料以外買わない~
最低限必要な調味料は、砂糖、塩、酢、醤油、味噌、あとオイル類。
あとはコショウとか七味唐辛子とか、自分の好んでよく使うものを少し増やせば十分です。
毎日同じものを食べることにしたのでその料理に使わない調味料を断捨離!
だいぶスッキリしました^ – ^
心なしか調味料達が輝いて見えます笑#断捨離 #ミニマリスト pic.twitter.com/q93ZrQhReh
— 【D・D・DIYch】タニスギ (@DDDiych) September 2, 2018
僕にも「調味料ありすぎ問題」ありました。
バルサミコ酢、ナンプラー、オイスターソース、などなど。
張り切って自炊をするたびに増えていく調味料たち。
もちろんその後の使用頻度は少なくて、賞味期限を待って処分することになるんです。
どうしてこういう現象が起きるのか。
僕の場合、それはレシピに忠実に作りすぎるからでした。
今になって気が付いたことですが、使い慣れない海外の調味料も、風味は落ちますがなじみの調味料で代用できるようです。
例えば、バルサミコ酢やワインビネガーなど「酢」と名の付くものは普通のお酢、ナンプラーは醤油、オイスターソースは最悪なくても大丈夫、という具合です。
料理上手な人にとっては常識かもしれませんが、手持ちの調味料で代用する方法はいくらでもあるようです。
あるもので代用、なければ入れない、こんなふうにゆるーく構えて自炊していくのが、ミニマリスト的冷蔵庫への近道です。
冷蔵庫は小さいサイズ一択、でも今ある冷蔵庫でいい
収納があればモノが増える。
あえて収納スペースに限界を作るというのがミニマリストの基本です。
100L前後で2ドアの小型冷蔵庫を使う人が多いようですが、中にはホテルの備え付け冷蔵庫のように本当に小さい冷蔵庫(50L弱)でやりくりするミニマリストもいるようです。
こうなると買い置きは少しもできそうにないですね。
冷蔵庫を断捨離する前段階かもしれません。
ミニマル化を極めた人はたくさんいますが、それぞれ自分が快適に過ごすために選択したことです。
今ある冷蔵庫を買い替える必要はありませんし、本当に必要なモノだけ残すという発想と行動さえあれば、自分にとって気持ちいい冷蔵庫は作れます。
買い替えるなら次はもう少し小さいのにしよう、僕もそれくらいで考えています。
ミニマリストでも食糧は備蓄する
ある程度食糧を備蓄しておくことが安心につながり、自分を守ることになります。
自然災害、病気の流行、予期しない様々なアクシデントで、自宅で過ごすことを余儀なくされる事態はこれからもあるでしょう。
近所のスーパーやコンビニも、ひとたび物流が途絶えると利用できなくなります。
ミニマリスト的な生活スタイルは、一見するとオシャレで環境負荷の小さな次世代の暮らしに見えますが、実は高度な流通網やITインフラなど、社会基盤が万全の場合にのみ成立する、かなり贅沢な暮らし方なのです。
そうなんです。
何か起こるかわからないご時世、冷蔵庫に1日2日分の食糧しかないというのは実際不安ですよね。
ミニマリスト的冷蔵庫を目指すとしても、乾麺やレトルト食品など常温食品の備蓄をしておくことはおすすめします。
ミニマリストの冷蔵庫の中身を見習うと変わること
なんといっても気持ちがすっきり
毎日開ける冷蔵庫が自分に必要なものだけで満たされていて、無駄がない光景はとても爽快です。
中身がいつものメンバーばかりなら、把握する手間がなく賞味期限を切らすこともありません。
「きちんと生活している」感じがするんですよね。
大丈夫、節約は頑張らなくてもついてくる
スッキリした冷蔵庫を維持することが喜びになってくると、思わずセール品を衝動買い、ということもなくなります。
もちろん、食べたいものは買いますよ。
プリンとかシュークリームとか、無性に甘いもの食べたくなる時あります。
買うのを我慢するのはストレスになりますが、冷蔵庫内の「スッキリ」を保ちたくて、「その今、必要なものだけを買う意識」が自然と身につくのです。
冷蔵庫が見栄えよく保たれ、気づけば節約もできていたら一石二鳥ですよね。
まとめ
ミニマリストの冷蔵庫の中身についてまとめてみました。
- ミニマリストの冷蔵庫はやっぱミニマル
- 奥のモノ存在忘れる問題→モノを減らして一発把握
- 調味料ありすぎ問題→基本の調味料以外、買わない
- 冷蔵庫は小さいサイズ一択、でも今ある冷蔵庫でいい
- ミニマリストでも食糧は備蓄する
- ミニマリストを見習って、冷蔵庫スッキリ、気持ちスッキリ
- 節約は自然とついてくる
ミニマリストというと、響きがスタイリッシュでちょっと気後れしてしまいますが、目指すものはみんな同じ、「心地よい暮らし」です。
僕もみなさんも、それぞれのライフスタイルや生活環境に合わせた、無理なくちょうどいい加減を目指せばいいとおもっています。
冷蔵庫をスッキリときれいに保ちたいとは思うけど、日々の暮らしが忙しくてついつい後回し。
忙しくて心がモヤモヤしている時こそ、このミニマリストの冷蔵庫を参考に中身のスリム化を図ってみてはどうでしょうか。
きっと心もスッキリしますよ。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
最後に、クローゼットもスッキリさせたいと考えている方へ。
僕が手持ちの洋服を増やすことなくオシャレを楽しめた経験を一つご紹介します。
良かったら見てみてください。
- ダサい人が自力でオシャレにはなれません
- 服はプロに選ばせる時代です
- 服装で人生は180度変わります
- 服装を見られたくないあまり引きこもりがちだった人間→服を見て欲しいがために用もなく外に出る人間に変わりましたw
僕は思春期のころに、自分なりにオシャレをしたつもりでも、周りからことごとく酷評された苦い思い出があります。
それからというもの、どこに行くにしても
「ダサいって思われてるかも」って考えが頭から離れなくて、ホントに私服で外に出るのが憂鬱でした。
そんなときに、見つけたのがプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスです。
プロが選んでくれるから安心感がハンパないし、実際に着ていくうちに、自分に似合う服ってのが分かるようになりました。
ファッション雑誌に載ってるような、小顔長身イケメンでしか成立しないようなオシャレではなく。
等身大の自分にあったオシャレができるようになったんです。
それ以来、さんざん僕のファッションをバカにしてた友だちからも、「なんか垢抜けたな」って言われたり。
昔は「自分はダサい」っていう思いが強くて、女の子とまともに話すこともできなかったけど、
今では堂々と話せるようになったし、自分からデートに誘うなんてことまでできるようになりました。
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