男性ミニマリストでも部屋着と外着は分けていた!充実の毎日のために

「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?

僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。

だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。 

でも今では、ファッションに苦手意識はありません。

それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。

プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。

それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。

実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。

 

こんにちは、トシです。

今日は【男性ミニマリストの部屋着】についてお話していきたいと思います。

 

ミニマリストって、厳選されたアイテムだけでシンプルに自分らしく生活しているイメージがありませんか。

モノが少なくても自分らしくいられるって素敵なことですよね。

でも実際のところ、毎日着る服。

まぁ、服と言ってもざっくり分けると部屋着と外着があると思うんですけれど。

この部屋着と外着、トータルするとなんだかんだでアイテム数が多くなってしまいがちです。

ミニマリストたるもの、クローゼットもミニマル化すべく、部屋着と外着を統一するべきなのか。

結論から言ってしまうと、全てのミニマリストが、部屋着=外着とはかぎりません。

ミニマリストだからといってただアイテム数を減らせばいいだけではないんです。

ではこれからその理由について解説していこうと思います。

 

部屋着と外着に求める条件

僕は部屋着と外着を分けることをおすすめしているんですが、皆さんが部屋着と外着、それぞれに求めていることってなんですか。

僕が求める条件はこちらです。

①部屋着

  • リラックスできる
  • 着心地が良い
  • 気分が上がるデザインやカラー

②外着

  • オシャレに見える
  • まわり(特に女子)からの好感度が高い
  • コンプレックスをカバーしてくれる
  • 自分の魅力を引き出してくれる

 

部屋着に求める条件

部屋着とはその名のとおり、部屋で着る服のことですよね。

やっぱり第一条件としては、リラックスできること。

これに勝るものはないでしょう。

例えばですが、ものすごく疲れて帰宅した時に、あなたは仕事着から革ジャンへ着替えますか。

ずっと革ジャンを着たままリラックスができますか。

僕ならNOです。

革ジャンは嫌いではないんですけれどね。

リラックスしたい時は着心地が良い、ゆったりとしたトレーナーや、肌触りの良いTシャツを着て、ソファにもたれかかりながら美味しいコーヒーを飲みたいです。

こちらのインスタグラマーさんが紹介しているチャオパニックティピーのTシャツとか良さそうですね。

 

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服には様々な素材がありますけれど、着心地の良さと言ったらやっぱり綿(コットン)だと思うんですよね。

こちらの990円の綿100%長袖Tシャツも価格・着心地ともにおすすめです。

太番手天竺編み長袖Tシャツ

引用元:無印良品

ちなみにこちらは無印良品の長袖Tシャツなんですが、無印良品には他にもおすすめポイントがあって前回記事にしているので、気になる方はこちらの記事も読んでみてください。

男性ミニマリストに人気‼︎【無印良品】で服を選ぶ理由を徹底解説

 

でも、いくら着心地が良くても、この部屋着がちょっとダサい、高校の時から着てる古ジャージとかだったら、きっと気分は上がらないですよね。

ましてや、毛玉ができていたり、首元が伸びたりしていたら更に気分が下がりそうです。

なので僕は、気分が上がらない服は部屋であろうと着ないようにしています。

その理由は後ほど詳しく説明しますね。

もちろん、考え方は人それぞれなので、そのジャージがあなたにとって最高で気分が上がるものならば良いんですれけど。

少なくとも昔からオシャレとは疎遠だった僕にとってはそうではないんです。

思春期時代のことも書いた記事があるので、よければ読んでみてください。

トシのプロフィール~服を見られたくないあまり夜行性だった過去~

 

外着に求める条件

外出するために着る服は、初対面の人からの第一印象に直結しますよね。

オシャレに見える。

まわり(特に女子)からの好感度が高い。

はい。

オシャレになりたい、カッコよく見られたい、モテたい、という欲望から来る、最重要な条件です。笑

例えば初対面の人が2人いたとしますよね。

1人はヨレヨレで清潔感に欠ける、そしてちょっとダサい服を着ている人。

もう1人は清潔感があって、センスが良い服を着ている人。

あなたが親しくなりたいと思う人はどちらですか。

僕なら迷わず後者を選びます。

まぁ僕だけでなく、清潔感のある人は万人受けされる傾向がありますよね。

だから僕も後者のような人になりたかったんです。

昔の僕は、自分のファッションセンスに自信が持てませんでした。

コンプレックスもありましたし、自分の魅力もわかりませんでした。

でも、外着に求めていた条件を

全て叶えてくれるサービスに出会ったんです。

【leeap】(リープ)というファッションレンタルサービスです。

leeapプロの女性スタイリストさんが自分に合わせてコーデを選んでくれるので、

  • 女性目線で確実に好感度が高い服
  • プロ目線で絶対にオシャレな服

を悩むことなく着れちゃうんですよ。

そしてLINEで気軽に相談できる分、お店で直接店員さんに話すよりだいぶハードルが下がります。

面と向かって相談するのが苦手でもLINEなら、自分のコンプレックスなんかもすんなり相談できると思いませんか。

コンプレックスがカバーできれば自分に自信も持てるし、プロが選んでくれた魅力的な服を着てると思うとなんだか気分も上がりますよね。

leeapの感想はこちらの記事で詳しく書いているので、よければ読んでみてください。

【leeap(UWear)体験談】ダサい人間にも優しいファッションレンタルの紹介

 

ちなみに、普段着とは異なりますが、外見の第一印象が良いと言う点ではスーツもアイテムの1つだと思います。

こちらはスーツのお店なんですが、オーダースーツでこのお値段なら、一見の価値ありです。

自分だけのオーダースーツを持っているなんて、なんだかカッコいいですよね。

 

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ミニマリスト的部屋着のルール

部屋着と外着を分けてる以上、どうしてもアイテムは増えがちですよね。

そこで大事なのが“部屋着のルール”を決めることです。

ただ分けるのではなくルールを守って分けることで、ミニマリストの本質である厳選されたアイテムによるシンプルな暮らしが成り立ちますよ。

 

見た目の劣化はすぐに捨てる

先程もお話しましたが、毛玉や首元の伸び、汚れなど見た目の劣化は気分が下がる一方ですよね。

そんな気分が下がるような服は絶対に部屋着にしてはいけません。

その服はミニマリストとしては見逃せない”不要品”ですので、すぐにでも捨てましょう。

昔、買ったばかりの服なのに、数回着たらすぐに毛玉ができてしまったことがありました。

「本当は外着用として買ったけれど、毛玉ができて見た目がよくないから部屋着に降格するか」

こうして部屋着化した服は、最初の2〜3回こそ部屋着として着てみましたが、5回目が来ることはありませんでした。

たとえ部屋であっても気分が上がらない服は着る気が起きなかったんです。

そんな不要品が1着、2着と増えていけばミニマリストから遠ざかっていく…ということは容易に想像できますよね。

なので僕は気分が上がらない服は部屋でも着ないですぐ捨てることに決めました。

そうすることで自分の気分もクローゼットもスッキリした良い状態を保つことができますよ。

 

ボーダーラインを決める

リラックスできることが部屋着の条件でしたが、だからと言ってパジャマ感を醸し出すような、だらしない服でいいわけではありません。

そこで僕はこんなボーダーラインを決めています。

  • 宅急便が来ても出られるかどうか
  • ゴミ捨てに行けるかどうか

 

このボーダーラインでYESなら部屋着としてOKってことにしています。

最近、僕の家に宅急便届けに来てくれるのが若い女子配達員なんですよ。

ふいにインターホンが鳴った時

「ヤバイ、この服で出るの恥ずかしい」

って思う服はアウトです。

やっぱ男なんで女の子には

「この人家でもこんなオシャレなんだ〜」

って思われたいんですよね。

デートをするわけじゃないけど相手は僕の名前も住所も知っているわけだし、偶然どこかで会った時に

「あ!あのパジャマの人w」

って印象にならないためにも、だらしない部屋着は避けたいところです。

 

ライフスタイルに合った適正数を見極める

「ミニマリストらしくアイテムを減らそう!」

と意気込んで部屋着を2着にしたとして、はたしてその数は今のあなたに適した数なのでしょうか。

『適正数』はライフスタイルに沿って決めるべきだと思っています。

だから適正数は人それぞれ違っていいんです。

例えば僕の場合、部屋着の適正数は4着です。

その理由は、洗濯するサイクルが週3回だから。

僕は平日仕事上がりはクタクタなので毎日は洗濯できません。

1人暮らしってのもありますが、2〜3日に1回のペースになります。

となると、夜洗って干して、次の日の夜に着れる状態になる感じですよね。

週末は3日分をまとめて日曜の朝に…と考えた時、4着。

これが僕の適正数となるわけです。

これより少ないと着る服がなくなりますし、多いと収納スペースが取られたり持て余したりしちゃいます。

『洗濯ペースは毎日なのか、週末だけなのか』

ライフスタイルに合わせてあなたの”適正数”を見極めましょう。

 

余談ですが、着心地の良いコットンや厚手の衣類ってなかなか乾きにくい…なんて困ったことはありませんか。

僕みたいに夜洗濯して部屋干しする派はエアコンを付けない季節だと特に乾きにくかったりしますよね。

そんな人へおすすめなのがサーキュレーターです。

出典:Amazon

サーキュレーターは部屋の空気を循環させるためのものなので、効率よく洗濯物を乾かすことができます。

ポイントは洗濯物の真下や斜め下から風を当てること。

そうすれば素早く乾かすことができるので、

「乾いてなくて着る服がない!」

「部屋干し特有の嫌な臭いがする…」

なんてことも防げますよ。

洗剤の香りが好きな女子って結構多いので、洗い立ての爽やかな香りをまとってさりげなくモテちゃいましょう。

 

1つ買ったら1つ捨てる

さて、適正数が確定したら、それを維持しなければいけませんよね。

買ってばかりいてはたちまちクローゼットがパンパンになってしまいます。

維持することは実はとっても簡単でした。

【1つ買ったら1つ捨てる】

至ってシンプルなこのルールさえ徹底すればいいんです。

劣化が気になってきた→買う→捨てる

のサイクルを繰り返すことでアイテム数が増えることを防げます。

このルールは服だけじゃなくモノにも適応するので、ミニマリストを目指す人の第一歩として“これ以上増やさない”ことをまずは始めてみませんか。

 

オンとオフの切り替えにも

新型ウイルスの影響で、リモートワークや在宅勤務に切り替わった人たちもたくさんいますよね。

今までオフィスワークをしていたミニマリストの人たちの中には、なかなか家だと仕事モードに気持ちが切り替えられない人もいたんじゃないでしょうか。

そんな環境でも、部屋着と外着が別々ならば、着替えるだけで気持ちや頭のスイッチが切り替わりやすいんです。

実際、僕も誰に会うわけでも見られるわけでもないんですが、家で仕事を行う時は外着に着替えていましたよ。

もちろん仕事のペースはそれほど乱れていません。

服を着替えるだけでやる気が起きるのであれば、試さない手はないですよね。

これで効率よく仕事がはかどれば、洋服様様です。

 

アイテム数を減らしたいなら

先程お話した、leeapですが、

クローゼットのミニマル化にも一役かって出てくれています。

出かける為には最低でも、

トップス、パンツ、バッグ、靴、(場合によりジャケット、冬ならアウター)が必要ですよね。

これら全てをずっと所持していなくてはならないのは、ミニマリストにとっては結構深刻な問題です。

クローゼットの広さは決まっていて、所持アイテム数はほぼ同じなのに、夏場は素材的に薄いけれど、冬場は厚みがあってかさ張るんですから。

ハンガーに掛けて収納する場合、服と服が密着しすぎて横にスライドができない。

畳んでチェストへしまう時、ぎゅうぎゅうと詰め込んだせいでせっかく畳んだ服にシワがついた。

こんな経験ありませんか。

約3ヶ月〜半年とはいえ、このストレスは日々溜まり続けますよね。

でもleeapならレンタルだから、レンタルしている期間だけしかクローゼットには増えないし、使わない期間は返却しているからクローゼットには影響なしなんです。

オシャレができて、クローゼットにも影響なし。

便利すぎませんか。

こちらは実際に使ってみた感想記事です。

よければ参考までにどうぞ。

洋服レンタルとはどういうサービス?メリットやデメリットも徹底解説

 

部屋着と外着の共通点から

最初に部屋着と外着に求める条件のお話をしましたが、よくよく考えてみると、どちらにも求めている共通点があることがわかりました。

それは、自分の気分が上がるアイテムだということです。

冒頭でもお話しましたが、ミニマリストの本質は、厳選されたアイテムで自分らしくいること。

自分らしくいることのために、無理にアイテムを減らすことはなかったんです。

リラックスできる部屋着で過ごす自分も、外でオシャレをする自分も、どちらも自分らしさです

  • 着心地が良いトレーナー
  • 肌触りの良いTシャツ
  • レンタルした洋服
  • こだわりのオーダーメイドスーツ

これらはどれも、自分が自分らしくいるための大切なアイテムだったんですね。

まとめ 〜自分らしく〜

結論
  • ミニマリストでも部屋着と外着は分けて良い
  • 全てのミニマリストが、部屋着=外着とはかぎらない
  • 部屋着にはルールを設ける
  • 部屋着も外着も自分らしくいるために必要なもの
  • 選ぶ基準はどちらも「自分らしさ」と「気分が上がること」

 

今回はミニマリストの部屋着についてお話しましたが、いかがでしたか。

結局、アイテム数が少し増えてしまったとしても、それで日々の暮らしにメリハリが出て充実した毎日になるのならば、それはそれで良いということですね。

自分らしくいるために、これからも気分が上がる厳選アイテムに囲まれて暮らしていきたいですね。

 

  • ダサい人が自力でオシャレにはなれません
  • 服はプロに選ばせる時代です
  • 服装で人生は180度変わります
  • 服装を見られたくないあまり引きこもりがちだった人間→服を見て欲しいがために用もなく外に出る人間に変わりましたw

僕は思春期のころに、自分なりにオシャレをしたつもりでも、周りからことごとく酷評された苦い思い出があります。

それからというもの、どこに行くにしても

「ダサいって思われてるかも」って考えが頭から離れなくて、ホントに私服で外に出るのが憂鬱でした。

そんなときに、見つけたのがプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスです。

プロが選んでくれるから安心感がハンパないし、実際に着ていくうちに、自分に似合う服ってのが分かるようになりました。

ファッション雑誌に載ってるような、小顔長身イケメンでしか成立しないようなオシャレではなく。

等身大の自分にあったオシャレができるようになったんです。

それ以来、さんざん僕のファッションをバカにしてた友だちからも、「なんか垢抜けたな」って言われたり。

昔は「自分はダサい」っていう思いが強くて、女の子とまともに話すこともできなかったけど、

今では堂々と話せるようになったし、自分からデートに誘うなんてことまでできるようになりました。

 

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