【M字はげが気になる50代】これならマネできる!おすすめ髪型3つ厳選!

「誰かが自分に合った服を選んでくれたらいいのに」そう思ったことはありませんか?

僕は昔からファッションセンスには自信がなく「えっ、今日は寝巻きで来たの?w」なんて友達にからかわれてました。

だから、当然女の子にも相手にされなかったし、それを受け入れている自分もいました。 

でも今では、ファッションに苦手意識はありません。

それは、プロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスを見つけたからです。

プロが考えてくれるんだから外れなんてないし、こっちは送られてきた服を着るだけ。

それだけで、表参道を歩くオシャレ上級者と肩を並べるような服装になれちゃうんです。

実際、そのサービスで選んでもらった服を着て合コンに行ったら、気になってた子と連絡先を交換して、後日デートすることもできました。

 

こんにちは、トシです。

今回は、M字の薄毛が気になる50代の方に、髪型のお話をしようとおもいます。

 

みなさん、自分に似合いそうな髪型ってネット検索で出てきますか

僕は、ネット上のヘアカタログとか好きでよく見るんですけど、カットモデルさんがみんなイケメンで、欠点がない人ばかりなんですよね。

だから自分に置き換える想像ができなくていつも困ってます。

よく分かります。

ちなみに僕は30代なんですが、

40~50代になると、髪型さがしがもっと難しくなりますよね。

そこで今回は、とくにM字薄毛に悩む50代の方に向けて、できるだけ現実的なおすすめの髪型をご紹介します。

きっとご自分に置き換える想像がしやすいので、ぜひ参考にしてください。

【M字が気になる50代】隠さず短髪が基本

まずは50代向け【M字をカバーする髪型】について、ポイントをおさえましょう。

圧倒的に短髪がいい理由

M字が気になっても隠さず短髪にしたほうが良い

この理由は、長い髪で隠すと髪の薄さが余計目立つからです。

朝のスタイリング時はうまく隠せていても、汗や皮脂によってだんだん髪が束になって、“すき間”が生まれます。

 

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このすき間からM字が見えると、はげているのが余計目立つんですよね。

このことから、『薄毛を隠すならショート』が基本なんです。

カットの技術的なことは美容師さんにおまかせしますが、M字をカバーするポイントだけご紹介すると…

M字カバーのカット
  • サイド:短く刈り上げる
  • トップ:ボリュームを出す

 

これが基本になります。

このカットの狙いは『M字から視線を外すこと』。

刈り上げやトップのボリュームで、まずそこに自然と目が行くようになるんですね。

50代はトップの『毛流れ』で紳士度UP

ショートヘアといえば、ツーブロック、ベリーショートなど…

若者がするオシャレな髪型に思えますよね。

「もう若くないし、あんまり短いのはちょっと…」

「無理して若作りしていると思われたくない」

こういう心配があるかもしれません。

でも、50代メンズがしたってまったく問題ないですよ。

 

僕は普段から美容師さんのインスタグラムをよく見るんですが、ツーブロックやモヒカンは『#50代メンズヘア』として普通におすすめされています。

むしろそれ中心なくらい。

こんな憧れツイートもあるくらいですから。

美容室で安心して注文してください。

 

ただ、若者と全く同じではなくて、50代らしいアレンジは必要だとおもいます。

それはトップの毛流れを作ることです。

ツイートにもある通り、自然な仕上がりです。

トップの毛流れが紳士的な雰囲気を出していますよね。

黒髪と白髪が混ざっていることによって、この毛流れがよりダンディで余裕のある雰囲気をつくっています。

 

この髪型も若者に人気のツーブロックなんです。

年相応のアレンジを加えれば、全く違和感なく、魅力的なヘアスタイルが作れるんですね。

『短髪×白髪』の相性は良い

先ほどのTwitterに登場した男性、白髪交じりの『グレイヘア』でしたよね。

とくにサイドは白髪が多いようですが、短く刈り上げることによって白髪があまり目立ちません。

このように刈り上げで頭皮を見せると、白髪が目立ちにくいんです。

これは頭皮と白髪が同系色だから。

『短髪×白髪』は相性◎です。

薄毛+白髪に悩んでいる方はぜひショートに挑戦してみてください。

【M字が気になる50代】お悩み解消の髪型3選

ここでは、M字を目立たなくする髪型を3つご紹介します。

美容室でヘアスタイルを注文するときの参考にしてください。

ツーブロックショート

ツーブロックは、トップを長めに残し、サイドと後ろは段差を付けて刈り上げる髪型です。

まず刈り上げのスッキリ感に目が行くので、M字部分が注目されにくいです。

もみあげ部分の白髪が目立つという人も、これくらい刈り上げれば気になりませんね。

刈り上げショート

ツーブロックとは違って、段差を付けずに刈り上げます。

トップ部分は長めに残して立ち上げるので、いわゆるソフトモヒカンとも呼ばれます。

トップの髪でM字を隠すより、このように立ち上げる方が清潔感があって好印象に映ります。

ベリーショート

ご紹介する髪型の中で、スタイリングが一番ラクな髪型です。

乾かしただけでもある程度サマになりますし、ワックスなどでツヤ感を出せばさらにカッコよくなりますよ。

トップを立ち上げたり流したりが面倒な方には、ベリーショートおすすめです。

 

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ただし、ちょっと伸びると雰囲気が変わってしまうので、こまめなカットが必要です。

『髪だけイケおじ』はもったいない

せっかく髪をカッコよくするなら、体型とかファッションとか、髪以外も磨かないともったいないですよね。

さらに言うと、もったいないばかりか、全身トータルで見たときに髪だけ妙にオシャレなのはアンバランスです。

『美容室だけはいいとこ行ってるんだ~』なんて思われてたらちょっと悔しいですよね。

 

また、「服がダサい」とか「太っている」とか、

ほかに欠点があると、そこがさらに目立ってしまう可能性もあります。

せっかくの『イケおじヘア』を生かすべく、体型管理と身だしなみについても考えてみましょう。

体型管理はできていますか

年齢とともに代謝が落ちて痩せにくくなる』という話はよく聞きますよね。

しかも年を取るごとに私たちの体は省エネ化して、本当は若い時ほどたくさん食べなくてもよくなるんです。

それなのに仕事のストレスで暴飲暴食、週末は疲れてゴロゴロ。

これでは中年太りから抜け出せません。

 

せっかく『イケおじヘア』にするなら、体型もシュッとしていないともったいないですよね。

試しにストレス発散もかねて運動してみてはどうでしょうか。

運動と言いましたが、まずはゴロゴロしないでアクティブに動く生活と考えてみてください。

これだけでも、

  • ダイエット効果
  • ストレス発散
  • ご家族など周囲からの評価UP

など、良いことがたくさんあるはずです。

 

このページにたどり着いた方は、自分の見栄えをよくしたいと思う方。

この機会に、ぜひ髪型以外のご自分の外見を総合的に考えてほしいなと思います。

ファッションにも気を遣おう

見栄えを総合的に考えるなら、ファッションへの気配りは欠かせませんよね。

以前、こちらの記事で「クローゼットを整理して50代らしいオシャレをしよう」とお話しました。

【メンズ】服の捨て基準はコレ!手放すと見えてくる50代のオシャレ術

年齢とともに、薄毛とか白髪とか、あらがえないものってあります。

でも必要以上に気に病む必要はありません。

相手(とくに女性)は、M字部分だとか白髪だとか、ピンポイントで外見を評価しないからです。

それよりは、

  • トータルで見て清潔感があるか
  • 年相応に落ち着いた雰囲気があるか

こういったところを感覚で感じ取っています

具体的に言うと、“清潔感”でいうならポイントは2つ

  1. くたびれた服、しわだらけの服は着ない
  2. 汚れていない靴をはこう

 

“落ち着き”をだす服装もこの2つは気をつけたいです。

  1. 全身カジュアルで固めない
  2. 『きれいめカジュアル』を意識しよう

 

『キレイめカジュアル』についてはこちらの記事で説明しています。

メンズファッションは難しい?TPOを考えてコーディネートを決めよう

こんなこと言ってる僕ですが、昔は服のセンスに全く自信がなく、女性やオシャレな同性に「ダサい」と思われるのを恐れて、外出さえおっくうになっていました。

今は『服ダサい自分』っていうコンプレックスはなんとか克服出来て、

「服は上手に着こなせるようになったから、次は髪型だ!」という感じで、自分磨きのやる気に火がついています。

ここに行きつくまでの詳しい話はこちらのプロフィールに書いています。

トシのプロフィール~服を見られたくないあまり夜行性だった過去~

 

髪型でも服装でも、一部分でイケてても女性ウケにはつながりません

ぜひトータルでカッコいい男を目指しましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回は50代の方に向けて、M字の薄毛をカバーする髪型について考えました。

【M字が気になる50代】薄さをカバーする髪型の要点
  • 『隠すほど目立つ』―隠さず短髪が基本
  • 50代はトップの『毛流れ』で紳士度UP
  • 『短髪×白髪』の相性は良い

 

つぎに具体的におすすめの髪型を3つご紹介しました。

【M字が気になる50代】お悩み解消の髪型3選
  • ツーブロックショート
  • 刈り上げショート
  • ベリーショート

 

最後に、髪だけイケおじはもったいないので、自分磨きのポイントを2つ提案しました。

髪型以外でしたい自分磨き
  • 【体型管理】できれば運動を。まずは『ゴロゴロしない』から始めてみる。
  • 【ファッション】清潔感と50代の落ち着きが出せる服装を。

 

薄毛とか白髪とか、年を重ねるごと変わっていく”見ため”。

「老化」というとなんだかネガティブですが、

外見を磨けば、「渋さ」とか「ダンディ」といった魅力にすることもできるんです。

これは中年男性の特権。

今回ご紹介したことが自分磨きのお役に立てればとおもいます。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

  • ダサい人が自力でオシャレにはなれません
  • 服はプロに選ばせる時代です
  • 服装で人生は180度変わります
  • 服装を見られたくないあまり引きこもりがちだった人間→服を見て欲しいがために用もなく外に出る人間に変わりましたw

僕は思春期のころに、自分なりにオシャレをしたつもりでも、周りからことごとく酷評された苦い思い出があります。

それからというもの、どこに行くにしても

「ダサいって思われてるかも」って考えが頭から離れなくて、ホントに私服で外に出るのが憂鬱でした。

そんなときに、見つけたのがプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれるサービスです。

プロが選んでくれるから安心感がハンパないし、実際に着ていくうちに、自分に似合う服ってのが分かるようになりました。

ファッション雑誌に載ってるような、小顔長身イケメンでしか成立しないようなオシャレではなく。

等身大の自分にあったオシャレができるようになったんです。

それ以来、さんざん僕のファッションをバカにしてた友だちからも、「なんか垢抜けたな」って言われたり。

昔は「自分はダサい」っていう思いが強くて、女の子とまともに話すこともできなかったけど、

今では堂々と話せるようになったし、自分からデートに誘うなんてことまでできるようになりました。

 

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